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紙魚子の小部屋 はてな版

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

建築

ついにラストワン!?は舞台。

次はラストにふさわしい大物だ。トリを飾るのは漁村の歌舞伎舞台である。 花道も回り舞台も奈落もせり上げも出語りもある、本格的なもの。 滋賀県でいえばオペラもバレエも上演できる「琵琶湖ホール」のようなものだ。 実はここにくる前に、地下にもぐって「…

伊藤家から岩澤家へダッシュ。

お堂から伊藤家にむかう。 夏はここでスイカを食べたいような縁側がある。 なんと、伊藤家は「民家園」誕生のきっかけとなった民家だった! 川崎市の民家で、最初に国の重要文化財になったのだ。 もちろん地元・川崎の民家。 ブレていますけど神棚のある「で…

武蔵の国はイチハツがお好き?

またもや関東に戻り、今回はなんと地元、川崎市多摩地区の登戸だ。清宮家住宅。 民家園で一番古い民家だけど、この家の特徴はすぐわかる。 そうです、屋根です! キャッチコピーも「棟に花が咲く民家園最古の家」だ。 さっきも見た「芝棟」だけど、ここでは…

北村家はお墨付き、菅原家は東北の民家

次は国の指定重要文化財。日本で最も重要な民家のひとつだ。それは建築年代が特定できるから。もちろん建築的にも優れたものであるのは、いうまでもない。 北村家の建築年は、17世紀後半とか18世紀中頃などアバウトな表記ではない。 1687だ!! どう…

茨城の民家

大急ぎで見なくちゃならないのに、ついつい足を止めてじっくり見てしまう。でもまだこのときには、上を見る余裕があったようだ。 ふたたび家の中に雨樋のある民家。ちょっと東北の曲がり家に似ているカタチだ。 茨城県笠間市の名主の家。名主なので、むろん…

甲州の民家はイワヒバ・ハウス

次は山梨県甲州市の農家だ。再び一般的な民家に戻る。・・・ん? 一般的かな? すごく軒が低い。この軒の低さは、神戸の古い民家「千年家住宅」みたいだ。 もともと山の斜面に建てられていたので、風を防ぐためにこんな風になったそうだ。 「芝棟と土座のあ…

エキゾチック・ジャパン!

漁村の村を離れて山の中の道を歩く。ざざざあという風と木の詩が、激しさを増してきた。聞いたことが無い鳥の声も聞こえる。鬱蒼とした地域に入ってきた。 いつしか両側には石垣が続いている。 山道を歩いていたら、いつのまにか沖縄にきた!? 「石敢當」は…

作田家はゆたかな網元。

関東の村は、イワシの地引き網で栄えた網元の家、作田家からスタートだ。国指定重要文化財。 場所は私ですら知っている千葉県の九十九里。でも漁具小屋は海岸近くにあったので、家は内地にあったとか。だからさほど「漁村の家」っぽくはないそう。 パッと見…

合掌造りの信越民家

山田住宅も五箇山の合掌造りだ。 やはり富山で、桂という集落の民家だけど、いまはダムの底の村である。その一軒が救出され、ここに移築された貴重なものだ。 蓮如上人が泊まったという言い伝えのある建物らしい。壁面は桧皮で覆われているので、なんだか冬…

江向家住宅は富山の合掌造り。

江向家は富山県の農家。三階建てだ。 18世紀初頭なら、江戸時代の建物。 国指定重要文化財。 富山県の五箇山は、岐阜県の白川郷とともに、合掌造りで有名な場所だ。 さきほどのボランティアさんの説明では、茅葺きは本当は20年は持つものなんだけど、最…

佐々木家よりの眺め

こんもりしたささやかな丘の無効には、「江向毛住宅」の屋根部分がのぞいている。 みどりに埋もれた藁葺き屋根の民家は、それだけで絵になる。 そのとなりは山田家。 障子の間から眺める。 腰壁つきにして眺める。 軒先を入れて眺める。(しつこい!) どん…

そぞろ山道歩きと水車小屋

宿場は終了して、信越へ。道ばたには石仏などが並んでいる。 左から、 「道祖神」は村の入り口や辻などに祀り、悪いもの(疫病など)が入ってくるのを防ぐ境界の神様。「庚申塔」は60日に1度、夜通しで行なわれる庚申講を実施した記念として建てられるも…

三澤家は耐震工事中。

鈴木家向かいの井岡家は、屋号は油屋だけど、線香屋さんに商売替えされた。 こんにちはぁ〜。 ここに座りたくなる気持ちもわかるけど、歴史的建造物は取り扱い注意なのだ。 中から外を見たところ。 格子戸から、通行人に声をかけたりもできそう。線香の香り…

旧・鈴木家住宅は馬宿です。

それでは再び、5月23日の川崎の日本民家園にバックします。 奥州街道の馬宿、旧鈴木家住宅。今の福島県の物件だ。 馬喰(ばくろう)や馬方が、馬とともに泊まれた旅籠。というわけで、主に岩手県の南部からの旅人が多かったらしい。 馬をつないだマヤ。木…

明治の近代和風建築

最初は、時代が新しめの住宅を見る。 大正2年に竣工した川崎市内にあった大地主のおうち。なんと完成まで22年もかかったとか。それほどかかってしまったのは、木材の調達に20年を費やしたから。 明治後期の貴重な近代和風建築だ。戦後は料亭になったそ…

一橋大学本館

この建物もアーチで統一。 1930年(昭和5年)に伊東忠太の設計、飛島組の施工により、旧東京商科大学本部及び教室として建築されたもの。 窓の下には車輪のようなレリーフ。 車寄せの柱には、やっぱり伊東忠太ワールド炸裂。 入り口は3つ。迷うね。どれかはト…

一橋大学 附属図書館

この威風堂々たる図書館は、1930(昭和5)年6月竣工。伊東忠太門下の文部省建築課設計陣の手による。 門下といえど、伊東忠太の息吹はそこここに。アーチと不思議な生き物たち。 肉眼ではわからなかったけど、カメラをズームすると、スクラッチタイルの様…

兼松講堂

駅前から一橋大学まで歩いたが、ほとんど夏のような日差しにめまいがしそうだった。わずかな距離だったのに! それでも校門近くまでくると、空気がひんやりとしてくる。大木の木立が木陰をつくってくれるのだ。 大学前の道は、両側が自転車でいっぱい! それ…

旧議場

こちらは府議会が行われる議場になる。ガイドの女性は、久しぶりにやって来たらしい見学者に、内心大ヨロコビされている様子だった。それはうれしそうに説明してくださった。 この議場は、明治38年から昭和44年まで利用された。 平成25年まで府政情報…

知事室、正庁、中庭。

そんなふうに府庁の2階にあがり、「知事室の見学ができます」の張り紙をみて、執務室のおじさんに「見学なんですけど・・・」とおそるおそる声をかけてみる。 紳士的なおじさんは、ちょっと驚いた顔をして、すぐうれしそうな表情になった。どうやら久しぶり…

旧京都府庁 玄関・階段

ではふたたび、風景印収集ラリーが、洋風建築三昧にスライドしつつある堀川通に戻る。たしか京都府庁前に郵便局があるはずなんだけどなあ?? それにしても立派な府庁ではありませんか! ものすごい吸引力。 ちょっと庭先まで行ってみようかな? と思ったの…

煉瓦と洋風建築

実は御池でまず行ったのは、三条通にある中京(なかぎょう)郵便局だ。地下鉄の駅から一番近かったから。 この威風堂々たる佇まいの郵便局は、明治35年、吉井茂則、三橋四郎によって設計され「京都郵便電信局」として建てられた。 三条通りは明治期から昭…

平楽寺書店

そもそもは、ここから始まった。京都新聞4月20日付け。 新聞を読んだ時には「そうなんだ・・・」と思っただけだったが、この店舗に行ったことがあるFB友達から「近くのひとは行った方が」とおススメされたので、素直な私は行って見ることにした。場所を調べ…

ガウディハウス(旧和泉家別邸)

駅を右側に出て裏手に回り込む郵便局巡りだったので、地理的に近い、気になっていたマイナースポットへ行く事にする。マイナースポットなので、地元の人に訊いてもすぐには答えが返って来なかったりした。 電線が走り、カーブがうねる路地。なつかしい町並み…

純喫茶アメリカン

昨日、大阪で一人暮らしを始めた娘から「ノートパソコン家に忘れたから送って」メールが届いた。 というわけで本日急遽、大阪駅で待ち合わせをして手渡しで届け、一緒にお昼ご飯を食べる。カジュアルに梅田食道街の「北斗」で、オムライスとカツカレーを食す…