以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

花巻駅

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

花巻といえば、伝統民俗芸能「鹿(しし)踊り」だ。私なんか午前中に、「鹿(しし)踊り手ぬぐい」まで買っている。

f:id:simikonokobeya:20161118173537j:plain

なんとなく衣装がアイヌっぽいのは、気のせい? 正面からみると「おとぼけ」な風情もあるのだが、

f:id:simikonokobeya:20161118173543j:plain

斜め横45度からみると、なかなか凛々しい。そして、なまはげ同様ロン毛である。土着の芸能は、基本ロン毛なのかもしれない、という説を発見した。

f:id:simikonokobeya:20161118173557j:plain

レトロモダンな待合室。

f:id:simikonokobeya:20161118173603j:plain

ロマンチックな駅長の熱い思いが、彼の肉筆に込められている、(もしかすると、デザイナーさんのレタリングかもしれないが)

今日は、花巻温泉郷にて、旅の疲れをとって最終日をむかえようという目論みなので、駅前で温泉郷を回るシャトルバスを待つのだが、例によって早めに到着した。

 

とりあえずは、観光案内所でパンフをもらって・・・と思い、案内所に行った。係の女性は、とても親切で、あれこれと教えてくださったのだが。

「もうこの時間なので、どこも閉まっちゃったし、「林風舎」も定休日だし・・・」

 

えええっ! 

 

ということは、賢治と血縁関係にある方のお店で、賢治グッズの充実している「林風舎」には行けないんだ!! ここでお茶しながら、グッズを物色しようと思っていたのに! いきなり計画は屯座する。(事前に調べておけって!)

 

仕方ない、5時までに郵便局に駆け込んで、風景印をもらうことにするか。観光案内所の係の方に、一番近い(といっても15分ほどかかる)郵便局を教えてもらった。郵便局まで、路上観察も兼ねて出発だ。