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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

永源寺

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今日は永源寺に行ってみた。滋賀県に住んでいるのに、なんと初・永源寺! 

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紅葉目当てではなく、御開帳目当て。

開山650年の遠諱を迎える永源寺で、秘仏である本尊世継ぎ観音がご開帳されているのだ。頭部に開山禅師のご持仏といわれる小さな観音像が納められた坐像で、一心に願えば良い跡継ぎを授かるとされ、古くから世継ぎ祈祷や安産、厄除けの祈祷が行われているそう。

山門と紅葉。

岩の上には、羅漢さんたち。今年は羅漢(東京の増上寺)で始まり、羅漢(永源寺)で〆か? 羅漢づいている(笑)

田口 浩正似の羅漢さま。

行くひとびとから「かわいい〜♡」のコトバをもらっていた小坊主ちゃん。

 

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紅葉に埋もれる本堂。

縁側からの眺め。五色のひらひらに、紅葉の影が映る。

メインの御開帳も、お内陣にも入れて、石山寺同様、しっかりとお参りできた。

ただいま改修中! 逆にレアな光景。

芭蕉の句碑。「こんにゃくの さしみもすこし 梅の花」

ということで、永源寺名物の蒟蒻を、おでん味・団子仕様で(100円也)。あつあつでおいしかった! お昼ご飯代わりに(汗)

紅葉の天井の下、こんにゃくを食べる。

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青紅葉も混ざって、よりきれい!

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永源寺川のほとりには、茶店も♡ 名物のお蕎麦もたべられるみたい。

 

平日とは思えない人出で、流石は東近江屈指の紅葉の名所。紅葉以外にも、楽しいものイロイロ。贅沢な連チャンで行楽。

 

観光駐車場は満車ギリギリで、近所のお家の空き地も駐車場に変身! 割烹着のちいさいおばあちゃんたちも、赤く光る誘導棒を持って、大活躍!! 帰りには「また来てやぁ〜♪」と見送ってくださった。おばあちゃんたち、すごく楽しそう。

 

帰り道には、こんなバス停を発見。

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如来」の里って、すごいな。住所が「如来」って、かっこいい!