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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

鹿(しし)踊り

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

「お祭り広場」では、マジックショーや伝統芸能「鹿踊り」のアトラクションが、毎夜繰り広げられている。館内放送が入り、まもなく「鹿踊り」が始まる事を知って、お祭り広場に急ぐも、焦ってエレベーターの階を間違えたり、館内で迷ったりして、到着したときには、椅子席はすでに満席で立ち見だ(汗)

 

だがラッキーなことにその立ち見の場所は、「舞台袖」にあたっていて、出番を待機している「鹿踊り」五人衆を、間近でみることが出来た♪ もちろん登場するときも、臨場感溢れる近距離だ。彼等が前に下げた太鼓の音もビンビンと伝わって来る。よしよし。

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太鼓の響きとともに、一列になって登場。

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ひとつめは、「春が来て浮かれ踊る鹿」の踊り。

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シンプルな太鼓のリズムだけで、それも舞台上でなく、同じフロアでの演技なので、臨場感ハンパなし。お子さんたちも退屈することなしに、見入っていた。

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なにしろコスプレあり、被り物あり、太鼓ありで、動きはかなり制限されているけれど、頭を上下させ、スキップし、走り込み、飛び跳ねる。静と動が巧みに織り交ぜられる。繰り返される太鼓のリズムが、人々の中にある太古の心を呼び覚ますようだ。

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 次は、「かかしと鹿」の巻。たんぼに出向いた鹿たちが、かかしを発見し驚くが、勇気を振り絞って、おそるおそるかかしに近づく鹿。

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あれは、かかし? それともヒト? 用心深さと好奇心が入り交じる鹿たち。

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ついに好奇心が打ち勝ち、すこしずつ近づいていく一頭。もうちょっと、というところで後ずさりしてしまうが、ついに・・・。

 

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笠をめくって・・・。

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 なあんだぁ、みんな、やっぱり、カカシだったよ! 脅かしやがって・・・。

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太鼓のリズムとともに退場。

 

動画もありました。下の画像をクリックしてみてください。(音がでますので注意!)

 

www.youtube.com