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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

勤労感謝の日はぎっしり ー ガリ版、図書館、湖魚コース料理 ー

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祝日で、ひさしぶりに家族が揃う。強い風の一日。

午前中は夫婦で「ガリ版伝承館」での展示を見て、独自の手書き字を含め、ガリ版による本作りをされている特別展示の冬澤未都彦さんに感動。

冬澤未都彦さんの作品。「ガリ版伝承館」で、あまりの素晴らしさに思わずパチリ。

こんな美しい字体をガリ版で・・・とため息ものでした。「密造會社」というタイトルも楽しい。

山月記」というチョイスも素敵。

ガリ版グラフィックデザイナー、略してガリグラファーの冬澤さんがおひとりでされていた「やばつい工房」は、すべて手作業でガリ版印刷の本作り。そのため、少部数発行のレアものなのです。

午後はKちゃんの卒論資料を借りに家族で県立図書館へ。建築の棚の前で立ち読み(見)三昧。

珍しく晩ご飯は家族みんなで、H氏いちおしの琵琶湖畔「あやめ荘」 (野洲市/旧・中主町)にて、地元・琵琶湖の魚貝オンリーのコース。久しぶりに家族揃って大笑いしながら、食べきれない程の量を完食。