近江は霧の中
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起きたら霧。朝の7時でも、しっかりライトを付けて車で送迎。電車も大幅にダイヤが乱れていた。けっこうな近距離でも、霧に阻まれて見えない。
朝霧は遅くとも10時頃には晴れて、いいお天気になる、はずだった。いつもなら、そうだ。でも今日は11時過ぎでも、こんなかんじ。
いつもなら、この先の琵琶湖の向こう、湖西の冠雪した山並みだって見えるのに。
横をみれば、1枚目の田んぼはみえるものの、その向こうにあるはずの家や山は、乳白色に覆われていた。
そして、12月半ばを過ぎているのに、さほど寒くない!ジャケッとなしでも戸外でつらくないのだ。
お昼前どころか霧は一日中晴れず、しっとりと冬至の風景を湿らせていたのだった。
*かぶらは順調に水が上がっていました。