春先のよう。
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朝から空気がなま暖かくて、とても年末とは思えない。寒いのは苦手だけど、この時期、気温15度前後というのは、むしろカラダに変調をきたしかねない。実際にどうも思わしくないし。しかも差し迫った感、ゼロ!
これから春がくるのかしら?と思えるような風が吹いていた。あれこれ買物を終えてドラッグストアを出れば、激しく雨。この異様な気候に、なんとはなしに、不安感が高まる一日だった。
とはいえ、季節通りにやってきてくれたのが、このひと↓
今年最初の水仙が、俯きがちに清楚な気配を漂わせていた。
一方、生け垣の一部で笑いさざめいているかのような山茶花さんたち。
こちらは首をうしろに回しながら、遠くのヒトとも大声で世間話してる元気なおばちゃんのよう。この感じ、写真家の梅佳代さんなら「話に花が咲く」というキャプションをいれそうだ。「うめ版」ではパンジーの集団に、実際そんなキャプションを入れてらしたから。