かぶら寿司漬け込み。
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
いよいよ、かぶら寿司の漬け込み。でも漬け込む前に、麹の上にふりかける人参の千切り、昆布の千切り、鷹の爪の輪切り、柚子の皮の千切りに、けっこうな時間を費やす。
塩漬けにして、かぶらから出た水に浸った「かぶら漬け」を取り出し、ザルにあげる。冷蔵庫で塩竈にしておいたブリの塩をとって水洗い。固くなったブリをスライスして、かぶらの切り込みに挟み、漬け物樽に敷き詰める。
一段敷き詰めたら、そのうえに冷ました麹をうすく伸ばしていれ、上の昆布、鷹の爪、柚子の皮、人参を散らす。そのうえに、ブリを挟んだかぶらを敷き詰める。その繰り返し。ラスト1段を入れ終わったら、最後にかぶらが見えなくなるくらい、麹をたっぷりと載せて、残りの人参・その他たちを散らす。
ラップをかけ、落とし蓋をし、適度な重しを載せ、蓋をする。樽をビニール袋で覆い、ひもで樽を縛って、夕方終了。
おおよそ150切れの「かぶら寿司」を漬け込んだ。例年よりやや少なめなので、年明けには、うちの畑のかぶらで、第2弾を「少しだけ」作るかも。
明日からやっと、「おせち」準備に。IHが故障しないことを祈りつつ(なぜか、年末に壊れがち。酷使するから?汗)