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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2017年、あけました。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

あけまして、おめでとうございます。今年も、どうぞよろしくお願いします。

まずは5枚しか作ってない、ノーマルな年賀状図案↓ 干支年賀状は、明日公開。

 

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家回りのありもので、適当にいけてみました。やんちゃな生け花。

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今年のお雑煮は、いままでの「おもちを茹でてからお椀に入れる」から、「おもちを焼いてからお椀に入れる」に変更。なんでいままで焼かなかったんだろうと悔やまれるくらい。ダシも上々で、近来稀に見る出来(自画自賛)。紅白の丸餅と里芋と人参、三葉。汁は、薄めの醤油味のお澄まし。

 

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午前中は年賀状の返信を書き、午後は油日神社へ。1月1日に初詣に来たのは、初めて。大河ドラマ平清盛』や映画『大奥』などのロケ地にもなった、堂々とした気持ちのいい神社だ。とにかくカッコ良く、清々しいので、H氏のお気に入り。白洲正子さんのお気に入りでもある。

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お正月ということもあり、鏡が四方に飾ってあった。拝殿の中には三十六歌仙らしき額もかけてあった。いかにも古の神社という風格。

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本殿横の小さな社には、こんな鏡餅がお供えしてあった。敷き紙の折り方や、菱形のお餅が乗っているのも珍しく、興味深い。

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ここではお正月のみ授与品売り場が出来ているので、このレアなチャンスにお守りを買ったり、おみくじを引いたり。なんとH氏、Kちゃんは同じ番号を引いて大吉! 私は中吉ながら、書いてあることは悪くない。

 

その後、樂野寺(改修中でお正月の特別参拝がないのが残念だった)、補陀落寺(ちいさな観音様を祀った商売繁昌祈願のお寺)に立ち寄りながら帰途。

 

私の投げたお賽銭が、賽銭箱を桟でバウンドして飛び越えてしまったり、賽銭箱の桟のうえにのっかったり。「正月からやってくれるな〜、さすがや!」と家族に云われてしまった。今年もやはり相変わらず、こういう風なんだな、私は。