付き添いの一日
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今日は朝から夕方まで、実家の母の入院と白内障の手術に付き添って病院で過ごした。読書三昧、うたたね、ときたま用事。途中、一瞬だけ家に帰り、洗濯物その他の家事をして、再度病院に。なにもしてないのに、なんだか妙に疲れた。これはたぶん心配疲れ。
1ヶ月前の事前説明では、詳細なインフォームド・コンセントが重要とはいえ、僅かな確率の失敗事例をあれこれ聴くと、簡単な手術とはいえ、どっと心配に。とりあえず、手術は無事終わったので、ひとまずは安心。手術してみたら、思っていたより白内障が進んでいたようで、ちょっと時間がかかりました(10分ほど伸びたくらいだけど)、という担当医の術後説明がある。
「痛かった、手術が見えるのがかなんかった」と術後にこぼしていた母だったが、婚家のおじいちゃんも手術が終わって帰宅したとき、「なんでもすっきり見える!」ととてもうれしそうだったので、眼帯を外したら手術してよかった!と、きっと思うだろう。
ホテルのように広々とキレイな病院で、ほぼ田んぼのど真ん中にあるので、大きな窓から四方の絶景を堪能。これが私立ではないんだから、ちょっと羨ましい。 少なくとも、病院にありがちな辛気くささがないのはいいなあ。明日もまた出かけてみるつもり。