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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

今日は一日みんぱく三昧(午後の部 その2)

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

さて、次は中東・西アジアのゾーン。着飾ったおしゃれな駱駝は、鞍と手すりつき。

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黒い絹布の幕は「キスワ」と呼ばれメッカに掲げられる。金糸銀糸でコーランの言葉を刺繍してあり、1年ごとに交換されるそうだ。さすが金持ち国サウジアラビア

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アラビアの文字は、それだけでデザインになる。サウジアラビアの国旗も文字だもんね。

水パイプや、目のところがメッシュになった体全体を覆う女性衣服「チャドル」など、珍しいものもいろいろ。

 

そんなこんなでアフリカゾーンへ。アフリカ女性の衣装たち。アフリカ女性は大胆な色彩をまとうイメージだけど、こちらはシックな色合い。でも、こういう大きなプリントは似合いそう。

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すてきなプリント!と思ったら、なんとモチーフは薬箱!! アフリカのデザインモチーフは斬新で面白い。

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これはなにかしら? カラオケバー?

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お店にはなぜか、スキンヘッドでひげ面のオジサンが描かれているのだ。店主なのかも。

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ブルーの簡素なお店はカフェテリア。「お店始めます」というと大層だけど、これならDIYでお手軽に始められそう。アフリカならでは。

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以前にも見たことがある、床屋さんのヘアカタログ。圧倒的に男子が多いから、理容店ですね。トーキョーカットに丸坊主があるのが、なるほどだ。でもモヒカンや直立している子って、トーキョーにはいるのかしら??

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トカゲ付き人間付きの門も、悪霊除けでしょうか?

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「武器をアートに ー モザンビークにおける平和構築」のなかの作品のひとつ。以前きたときも、「いのちの轍(わだち)」をみてインパクトを受けたっけ。

「武器からアート」を制作するモザンビークの芸術家

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武器をアート作品に変える、民間人の手による武装解除と平和構築の運動。

 

ヨーロッパに来ました。ヨーロッパでも掘り出し物がありそうなのが、ルーマニア。でも吸血鬼伝説だけではないのです。

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このカラフルで楽しげなものは「陽気な墓」。これを見たさに海外からルーマニアの小さな奥まったアクセスの不便な村へ、観光客が押し寄せるらしい。

そうそう観光客誘致って、こういうことなんだよね。何かを作り出すんではなく、すでに「あるもの」に光を当て、口コミで(ネットで)広報してもらう。本物の観光地だ。

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興味のある方は、こちらもご覧ください↓

世界で一番陽気な墓

 

 カラフルな魚模様の壷。

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アメリカ合衆国やカナダも侮れない。原住民のヘタウマ絵は味わいたっぷりだ。

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このガイコツ三昧は、メキシコだよね、きっと。ブラッドベリの小説によく出てきた「死者の日」とガイコツモチーフ。

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モアイ像のバックには、パプアニューギニアの仮面や神像などがずらり。

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ここにもH氏の大好物が。

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「あっ、なんか媚びているひとがいますよ!」とAさんが指摘される。

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ほんまや!!

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グアテマラの犬の仮面。かわいい〜♪

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その後、ミュージアムショップに立ち寄り、お買い物。帰りには日世ソフトクリームのラッピングモノレールをみられたので、ふたりでパパラッチして、みんぱく三昧を締めたのでした。

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