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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

千光寺山ロープウェイ

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すでに陽は傾きかけて16時半頃。急がねば。

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線路の向こうに連なる寺院を見つつ、千光寺山ロープウェイを目指す。通過する電車と鐘楼が並び立つっていうのも、ドキドキする光景だなあ。

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ほら、向こうから黄色い電車がやって来た。すでに斜光で影が伸びている。

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郵便局で教えてもらった通りに歩いたので、迷うことなく乗り場に到着。そばにはお洒落な『喫茶こもん』も。ここも実はロケ地。『転校生』『ふたり』などの映画で使われたそうだが、いまは急いでいるので、また今度。

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私が乗る時には3人ほどの乗客だったが、そのあとどやどやと若者たちが乗り込んで満員状態に。

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最終便のひとつ前のに、乗ることができたようだ。

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しかも道中の案内はテープではなく、女性の車掌さんだった。

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尾道を箱庭状態で俯瞰できる3分間の空中散歩に、しゅっぱ〜つ! 

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寺院&墓地の箱庭スタート。

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ビルと尾道水道の箱庭。

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ひしめく寺院↓ すれ違うロープウェイ。

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おだやかな町並み。建物も、山と海の間にぎっしり寿司詰め。

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山の岩だらけの小径も見える。

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整備された道なので、山道だけど歩きやすいかもしれない。帰りはここを通るのだ。

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川みたいだけど瀬戸内海なんだ、尾道水道。

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到着! あ、キップ渡さなきゃいけないのに、見当たらない! カバンの中をゴソゴソして、最後に降車する。

f:id:simikonokobeya:20170331093627j:plain展望台へ行く途中、石段の横手の竹垣に遭遇する。造園組合青年部制作の「臥龍垣」。

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島々や船々が、郷愁をさそう夕暮れ。

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おのみち、キター!!という感じですね。

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若者たちも特等席で、カメラのシャッターを切る。そしてカップル率多し!! なるほど、わざわざ夕暮れにロマンチックな場所に来るのは、そりゃあねえ。

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桜にはまだ早いけど、充分ロマンチックな風景だ。

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彼等のおジャマにならないよう、早々に下山だ。というより、日が暮れる前に山を下りないとね。

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「文学のこみち」を下るルートだ。沢山の小説家・歌人俳人たちの文学碑が目白押しの小径なのだ。

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