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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

海側を歩く。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

せっかく海の近くに来たので、海のそばを歩くことにする。向こう岸にあるのは造船所。

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あんなに近くに島があるなんて。まるで岬のような近さだ。

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ゆったりと暮れて行く凪いだ海。

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こんなところに、ひとり用の椅子? いえいえ船を陸につなぐ舫綱(もやいづな)をかける突起。カッコ付けの男が片足のせてポーズ取るところ。

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こんなふうにね↓

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そろそろ「とっぷりと暮れて」きたみたい。

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海と反対側には学習塾。受験が済んだ今頃、先生方はつぶやいているかも。「おわった・・・なにもかも・・・」(@by 力石徹あしたのジョー』より)

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♪街のあかりちらちら あれは何をささやく♪

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いかにも波止場。マリンな夕暮れ。

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そんな場所で、素振りの練習をひとり黙々としている高校球児がいた。そのまま歩いて行くと、市役所にたどり着いた。お役所仕事というけれど、6時を回っても煌々と灯りがついている。時代は変わった。

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そんな尾道市役所の門番は、

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笑顔で市民を歓迎する神の使いだ。

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玄関には狛犬、市役所裏は海。こんな市役所、ちょっとないかも。

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手ぶれが激しくてすみません、尾道映画資料館です。もちろん、時間も時間なのでクローズド。

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資料館の角の雨ざらしですが、たぶん映写機かと思われます。かっこいい!

このあと中の道に戻るだけなのに、想定外というか案の定というか、しばし迷子に。あれえ、この近くなのはわかるんだけどなあ。

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彷徨っている間に、こんな看板猫を発見。パブ&ライブハウスのお店みたい。

 

人通りが少ない路上で、洋品店のお姉さんがご近所さんと立ち話をされているにに割って入り、ホテルの場所をきくと、ほんの目と鼻の先(汗) 話の腰を折っちゃったのに、とてもきさくで親切に明るく教えていただいた。「ほらあ、あのお風呂屋さんだった◯◯ちゃんの、最近新しくした場所だよ!」と、おしゃべり相手のご近所さんにも教えてあげてらした。そうです、去年オープンしたばっかりの、ラジウム温泉が売りのホテルです。

 

すでにチェックイン済みなので、そのまま2Fへ。アットホームなだけに、エレベーターは、なし。

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でもできたばかりだから、きれい。

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最近主流のカードではなく、キーを使って入るタイプの部屋。

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シングルの部屋が満席で取れず、しかたなく2段ベッドのツインに。お子様には、大興奮をもって喜ばれそう。私が棚だと思っていたのは、階段だったのか・・・と、今頃気づく。そりゃあそうだよね。

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ソファもごろ寝できるくらいゆったりだ。ホテルの自分の部屋で、わざわざソファでごろ寝はしないけどさ。

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なんとマッサージチェアまで! これはうれしい!と思ったのに、一度も使うことなくチェックアウトしてしまった。その理由は次回に。

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