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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

いきあたりばったり神社仏閣

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工事中だけど、せっかくだから行けるところまで行ってみよう。f:id:simikonokobeya:20170410161447j:plain

しかし、なんで艮(うしとら)という鬼門の名前なんだろう?

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門の上にネット? 

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これが工事に関係ないものだとわかったのは、神社を出るときだった。

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残念ながら、拝殿にも入れない。

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向こうの塔は、さっきの天寧寺の三重塔だ。

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そして振り返る。ネットの向こうには、ロープウェイ乗り場! そうだった! そういうことなのだった!

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さほど信心深くもない私でさえ、「シェー!!」といいたくなる。鉄道の引き方も、相当強引だが、まさかの神社の入口の頭上に乗り場が設置されていたとは!

 

その乗り場の隣にある「茶房こもん」で、しばしひと休み。やっとカフェのオープン時間になったのだ。

かわいらしくすっきりとしたお店で、スタッフのお姉さま方もおキレイで、なんとなくスイーツが美味しそうなお店っぽかったので、プリンを単品で注文する。予感は的中、冷凍のラズベリーやフランボワーズが添えられていたのにも感激。

 

お店を出て、尾道最後の風景印を押してもらうため、尾道長江郵便局に向かう。

 

ところが、このあたりはお寺が目白押しだったので、寄り道に次ぐ寄り道(汗)

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両側が塀で石畳って、すごい参道だな。これは行かねば。って言う風にね。

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うわあ、屋根にクエスチョンマークが!! 面白過ぎる!!

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門にはシャチ鉾って、至ってノーマルなのに、こっちのお堂ったら! もちろんクエスチョンマークではなく、波の意匠なのだろうけど、大胆だ。

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そしてあっちにあるてっぺんの瓦も、なんか付属品があるみたいなので、ズームしてみた。

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なにあのミツマタみたいなの! 

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不思議なデザインの連打に、有頂天だ。

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おっと、こちらはノーマルだよね。豪華な鬼瓦の連打だけど。バックの鬼瓦は剽軽者だけど。

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と、思うのは早計だった。そのバックには、しっかりクエスチョンマークが控えていた。

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こちらが本堂かな。

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やはり関西では見られないものが見られるなあ。次は慈観寺へ。

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虚空蔵菩薩がいらっしゃる虚空堂。中には入れないので、外からお参り。

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読めないのがかなしい。

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菱形に透けた壁がすてき。

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そして新鮮。

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内側から見てみよう。

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黒松と赤松が根本で絡み合う「夫婦松」。松とはいえ、なかなかにエロチックだからこそ、御利益がありそう。

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