一橋大学本館
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この建物もアーチで統一。
1930年(昭和5年)に伊東忠太の設計、飛島組の施工により、旧東京商科大学本部及び教室として建築されたもの。
窓の下には車輪のようなレリーフ。
車寄せの柱には、やっぱり伊東忠太ワールド炸裂。
入り口は3つ。迷うね。どれかはトラップかもしれないし(笑) その先にもアーチがあるので、いくつもアーチをくぐって本館に入るみたい。
サイドにあるこれは、何かの窓口なのかな?
柱やアーチ越しに見ると、こんなふう。
車寄せの天井とあかり。図書館と同じかな。
車寄せの外観に、なにかついてるぞ。
あっかんべぇ〜。
コケにされる。しかも2匹に。
ときは緑したたる季節。
部分的にはシックなんですよねえ。
緑とマッチしてます。
あれ? 車止めの屋根瓦は青色だ。 不思議な建築。
昨年見そびれた一橋大学を、やっと拝見することができ、満足満足。
国立駅に戻り、コインロッカーに預けた荷物を取り出す。書き忘れていたけど、私の知らないうちに時代は進化していて、コインロッカーはカードロッカーになっていた。私は「Suica」ではなく「ICOCA」を使ったんだけどね。たぶんこのカード文化、まだ地方にまでは至っていないとは思うけど。