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紙魚子の小部屋 はてな版

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

山門水源 入り口にたどり着く。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

バスに5分ほど揺られ、「上沓掛」という場所で降りる。ここにも道しかないので、運転手さんに、どっちを向いていけば目的地にたどり着けるのか訊いてみた。「やまかどすいげん・・・?」と小首をかしげるおじいちゃんドライバーに、不安でいっぱいだったが、数秒後「ああ、こっちの坂をのぼったところですよ。」

・・・安堵。タメないでくささい!

 

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ゆったりとした上り坂の途中に目印になっている建物がある。クリーンセンター、つまりゴミ処理施設だ。ちなみに山門水源の駐車場は、元「斎場」跡地。現役でなくてよかった。すでにアプローチから人里離れた山の中だと判明する。

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舗装したゆるやかな坂道をたまにびゅんびゅんと車が通り抜ける。両側は草木が爽やかに生息して、ここは人間ではなく植物たちの支配の下にあるのだなと思う。

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車以外は、人っ子一人とおらない。まるで信州の山へ続く車道みたいだ。

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たまに緑の中から、がさっ、ごそっ、という音が聞こえ、びくびくだ。

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人間は自然にはかなわないなあと、まだ到着もしていないのに、しみじみ。

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『山門水源』とはよく名付けたものだ。こんなきれいな水をみたのは久しぶり。

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水がきれいだと、緑も信じがたいほどきれいな色にみえる。自然のままみたいだが、実はよく手入れされているのがわかる。でないとこんなにきれいにはならない。

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やっと入り口に到着。

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たぶん滋賀県民でさえ、知っている人は近くに住んでいる方くらいかも。湖東、湖南はもちろんのこと、もしかすると湖西のひとも山門水源を知っているかどうか。

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案内板で指示されたとおり、途中の事務所の水道で靴底を水洗いし、外部からの種を除去する。それほどの徹底ぶりだが、それを点検したり注意する人もなく、自主判断に任されている。山にトイレはないので、入り口の簡易トイレですませておくこと。

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前を行く老夫婦のビニール袋の中身がきになるところだが、幸か不幸か、彼らは私との距離をどんどん広げていき、たぶん健脚コースへと向かった模様だ。

もうすぐお昼だというのに私はクマの鼻怖さで、いつもならありえないことだが、食べ物を一切持ってこなかった。若い頃、鹿にお弁当を奪われたトラウマもある。鹿はお弁当を置き去りにしたら逃げられるが、クマからは逃げおおせる自信はない。

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しかし、それ以上どうクマに注意したらよいのか、私にはわからない。