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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

あこがれのリリエンベルグへ!

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

やっとやっと24日、東京3日目の最終日の朝にたどりつけた。

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上の写真は昨夕の、ホテルの窓からの風景。

 

やはり昨日の疲れが残っていて、いまひとつの体調だけど、動いているうちになんとかなることがわかっているので気にしない。ローカルニュースを見て、天気予報をチェックする。

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今日も、けっこうな暑さになりそう。

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もしかすると丘陵地域で緑の多い都市。ズームすればホテルの窓から鉄道も見られる。

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エキナカのイートインできるパン屋さんで、モーニングセットをのんびりと。通勤通学の皆さん、ごめんなさいっ!とガラス越しに駅を急ぐ人々をながめつつ。

 

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新百合ケ丘駅前には、こんなモニュメントがあった。樹上で百合を捧げ持つ異形の人たち。

 

9時前にチェックアウトして、まずは風景印取得のため、駅裏の道を1時間ばかり歩く。

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麻生郵便局の風景印には、なんと富士山のてっぺんが描かれていた。局員さんに聞いてみたら「高いところに行ったら、ここからでも富士山がみえるんです」とのこと。わああ、富士山づいてるなあ!

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 まだ1日は始まったばかり。体力温存のため郵便局前からバスに乗り駅まで戻る。バス停2駅分の距離だった。駅前からふたたびバスを待つ。

 

ドイツ菓子の有名店「リリエンベルグ」に行くためのバスだ。ここは長年にわたって行きたかったところなので、わざわざホテルを新百合ケ丘に取ったくらいだ。若干のバス停を通りすぎた後、ちょうどオープンの時間に到着する。

開店数分後というのに、駐車場整理のお姉さんが順次車を誘導されていて、店内のショーケースの前には、すずなりの女性客がいた。すごい人気店なんだ!

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まるでジブリアニメから抜け出たようなビジュアルのお店! 可愛すぎます!!

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向こうに見える三角屋根はカフェ部。

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ショップのエントランスには、グリーンがいっぱい! お店の方の近況メッセージボードも。お店のマスコットはクマさんとフクロウさん。

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感動的なエントランスと入り口! 

f:id:simikonokobeya:20170627105116j:plain駐車場前のコーンもかわいい! むろん手作り。

 

実は20年近く前の家族旅行で、お店の前までは行っているのだ。その頃Kちゃんがハマっていたフォト絵本「やってみたいなこんな仕事 ケーキ屋さん」が「リリエンベルグ」を取材されたものだったから、行ってみたかったのだ。ただ、残念ながら夏期休暇中だった。(詳細は下のリンクの記事でご覧になれます ↓ )

紙魚子の小部屋 - 2006年5月22日の記事一覧

 

ショップは混雑していそうなので、さきにカフェで一息いれよう。

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壁面にも平面の自然がいっぱい、動物もいっぱい! しかもシックな大人かわいさだ。

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臥薪嘗胆の日々を越え、やっとたどりついた「リリエンベルグ」は、かつてよりバージョンアップされている模様。なんといっても20年前だし。あの頃幼稚園児だったのが、いまや社会人1年生なんだから。カフェ部分は別棟に独立していた。

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 では、入店しまーす。わくわく!