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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

快慶展も5月

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

5月のブログ記事、それもたかが3日間の旅ブログを書くのに、40日もかかってしまった。ほぼ夏休み1回分を費やしてしまい、いまやまもなく夏休みに入ろうとしている7月だ。間に「パタリロの飛び出し人形作成」や「山門水源探訪」やラジオやテレビ番組の感想をいれたりもしたので、よけいにボリュームがあがってしまった、という部分もある。

 

そして7月もそろそろ1週間になろうというのに、これからやっと6月の記事を書き始める。遅いんだよ!!というお怒りの声が聞こえてきそうだが、あくまでマイペースですすめることをお許しいただきたい。

 

それどころか5月の半ばには実は奈良国立博物館で開催されていた「快慶展」に行って、大感動したりもしたが、それには一言もふれていないし。このときには常設の「仏像館」まで行ったりもした。

 

奈良といえば鹿。まず出会うのが鹿。

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 奈良独自の交通注意表示、「鹿に注意」「鹿が道路を横断する(かもしれない)」。

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鹿はひとに慣れているので、至近距離までやってきます。

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鹿せんべいくれるひと、おらんかなあ〜。

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鹿せんべい、こうてほしいなあ〜。

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鎌倉の大仏さまより、はるかに男前な快慶の仏像は、水もしたたるいい男だ。

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はいはい、私をみたいひとは、こっちにきてね〜♪

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こちらは豪華ちらし。二つ折りのきんきらきん。やるなー、奈良博。

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快慶の作品、もちろん仏像はカンペキに美しいし、

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肖像の写実の精緻さと高貴さと上品さは比類ない。

 

今回は珍しく企画展だけではなく、初めて「なら仏像館(常設線にあたるのかも?)」にも行ってみた。

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お買い物も充実していて、「吉野杉の割り箸お徳用袋」や「胡麻そうめん」を買って関東旅へのおみやげにした。

 

奈良博では「琵琶型のクリップ」や「絵言葉般若心経タオル手ぬぐい」なんていう私がスルー不能な物品なども購入した。

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なかなか苦しいこじつけもあるけれど、絵柄のかわいらしさに負けました。

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いろんなカタチのクリップをみてきたけれど、ちょっと意表をつかれました、「琵琶」って!!

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帰りに京都駅で忍者ラッピング電車に遭遇。

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残念ながら、湖西線なので乗れなかったんだけど。停車中にちょっと乗って内装も見とけばよかったなあ。

 

ということも備忘録として書いておこう。「快慶展」は、もう1ヶ月も前に終了しちゃったんだけどね。