引っ越しはじめました。
やっとこさで、ブログの引っ越しに着手を始めました。新しい場所はこちらです。http://tanukitei.seesaa.net/
まだまだなれないことばかりで、軌道に乗るまでは時間がかかりそうだけど、写真もはいりますので、一安心。
倉敷2日目
宿泊したのは「ホステルクオーレ倉敷」。美観地区のど真ん中にあるので、アクセスが便利。お値段もリーズナブル。
ユースみたいなドミトリーもあるけど、私たちは本館から徒歩1分の別館のツインで、バス・トイレ付き。
そして受付兼レストラン兼バルにいた若いスタッフさんたちは、美男美女揃い。
っていうのに気付いたのは、Aさんが晩ご飯のとき、「さっきのお兄さん、『ちかえもん』に(ナゾの人物役で)でていたひと(青木 崇高のこと)をさわやかにした感じですね」と教えてくれたから。
笑い声が絶えない、底抜けに明るいスタッフさんたちなので、楽しい職場みたい。ゴハンはオプションだったけど、安くて美味しかったのでした。
2日目は、倉敷民芸館でゆったりと展示を見て、となりの日本玩具館を流し、大原美術館の工芸館を見てから、本町通りのあちこちの雑貨屋さんにたちよりながら、駅向こうの「つづきの絵本屋さん」へ。ここが今回の旅のメイン。
行くのは3階目だというのに、またまた迷ってしまったけど、Aさんのスマホに助けられ、無事到着。
炎天下をくぐり抜けてやってきたので、即、飲み物を注文。冷たいパイナップルのスパークリングの紅茶が美味しかったこと! お昼近くだったから、セットにしたスコーンも大変美味しかった。
でもここはカフェではなく、絵本屋さん。すてきな絵本が表紙みせでゆったりと並べられ、第1印象で気になった絵本を購入。
紅茶もおいしかったので、カレル・チャペックのティーバッグも購入。
熱心に説明してくださったり、こまかい気配りや心遣いをしてくださる店主の都築さん。彼女の全力で楽しげにお仕事をされている様子を見ると、「また来よう」と思ってしまうんですよね。
倉敷1日目
倉敷でまず歩いたのが「えびす商店街」。
小学生のお習字や絵画の優秀作品が、商店街のいたるところに展示されていた。
レストランのお子さんのポップな張り紙が、食品サンプルが並ぶショーケースに貼られていたのも、ほのぼの。
本通り商店街は、しっかり観光地。にぎやかな雑貨屋さんや、手ぬぐい屋さんや、カフェを通り過ぎて、通りのはずれに近づくと、今回のメインの一翼「蟲文庫」さんがある。
じっくりと本をチェックして、ブラッドベリの単行本、雑誌「広告批評」の宮武外骨特集号、諸星大二郎先生のコミック「徐福伝説」の3冊を購入。リュック、ひときわ重くなる。もちろんマスキングテープの専門店「如竹堂」さんにも。
「蟲文庫」さんと、石段と石仏と祠のある風景が、商業施設のある通りに、「おもむき」のある陰影を加えている。
この日は他に大原美術館で、見応えバッチリの楽しい絵画がいっぱい見られた。前回とは展示品がガラリと変わっていたので、リピーターでも初めて来たみたいに楽しめる。でも夕方4時に入館したので、本館と分館のみ見てタイムアウト。工芸館は明日に積み残し。
倉敷のたべもの
倉敷では、食べ物的にも充実。安くて品数豊富でおいしい。
到着後のランチは、900円で盛りだくさんの和定食!デザートやコーヒーもあり、茶碗蒸しも汁ものもあり、お刺身も天ぷらも!
初訪問したスイーツのお店「くらしき桃子」が行列の大繁盛。まるごと桃がデデーンとのっかったパフェに挑戦♪ 写真がアップできないのがうらめしい。
豪華だった桃まるごとパフェのバックはレオノール藤田。さすが大原美術館のお膝元。
晩ご飯はお宿のレストランでイタリアン、私はペスカトーレとジュース。モーニングもお宿のレストランにて、ゆで卵にウインナー2本、ヨーグルトにサラダにバナナがすこしとパン。なんてリッチな朝ご飯。
帰りの電車に乗る前に、駅中の牛タンのお店で「牛たん定食」。それが1500円弱。安くてうまい!な倉敷の食事情でした。
本のバザー始まります。
本日、10時半より15時まで、読書グループ連絡会主催による、本のバザーが始まります。
近江八幡図書館2F奥にて、8月18〜20日まで。ありえないほどの廉価販売です。飲み物の販売もあります。
お近くの方は、ぜひ。おまちしております。