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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

いつもの大晦日

大晦日は、いくつかのちいさなハプニングがあったり(ゴボーがアウトだったり重箱がすぐに出せなかったり)もしたが、そして相変わらず掃除が時間切れだったが、家族全員、元気でいつもの大晦日のメニューをこなせた。 一方、これからどんどん「おとしより」…

お茶の匂い

子どもたちが小学生の頃、学校に行ったとき、小学校の給湯室で働いておられた「お茶のおばちゃん」と話す機会があった。丁度、掃除の時間で、子どもたちは掃除の時間に、おばちゃんのアドバイスで、お茶殻を使い掃き掃除をしていた。 子どもたちは、もしかす…

かぶら寿司漬け込み。

いよいよ、かぶら寿司の漬け込み。でも漬け込む前に、麹の上にふりかける人参の千切り、昆布の千切り、鷹の爪の輪切り、柚子の皮の千切りに、けっこうな時間を費やす。 塩漬けにして、かぶらから出た水に浸った「かぶら漬け」を取り出し、ザルにあげる。冷蔵…

年末きたー!

プリンターの反乱というトラブルの中、27日は年賀状の宛先を内職のように書いて、夜なべもして、年賀状関係は、ほぼ終了。久しぶりにイタリアの少年感動秘話(創作だけど)「クオレ」を思い出す。「クオレ」の中に、初老にさしかかった父親がしている宛名…

「琵琶湖の娘たち」

夫に連れて行ってもらった、今年オープンしたばかりのお店、「BIWAKO DAUGHTERS」(野洲市/旧中主町)。 BIWAKO DAUGHTERS(ビワコドーターズ)は、琵琶湖でとれた食材を活かした鮒ずしや佃煮の加工・販売まで行っている。琵琶湖で、代々受け継がれてきたロ…

年賀状制作スタート(遅!)

昨夜から、恒例の「干支双六・年賀状」に本格的にとりかかる(やっと!)。 ちゃちゃっとラフに下描きして、ペン入れして、今朝消しゴムかけて。(漫画か!?) それでもペン入れが終わると達成感がすごくて、目がギンギンに(笑) 夜中の2時半というのに全…

仕事納めのクリスマス

職場的には28日まであるんだけど、土日勤務の私は、今日で仕事納め。週2日制とはいえ、やっぱり図書館で働けることは、幸せなことだ。ちょっとマニアックな本の話も、前置きや説明無しで通じるのもうれしい。 さて、あと一週間足らずで、一体どこまででき…

おひとりさまクリスマス

今日はスタッフ全員が、スーパーの人のように不織布のサンタ帽をかぶって、フロアをうろうろしながら仕事。なるほど、確かに、これだけでもクリスマス気分になるわ〜。 でも残念ながらというか当然ながらというか、来客数は少なくて、返却本は平日以下かも。…

寒くないので、年末掃除三昧。

今日もぜんぜん寒くないので、掃除がはかどるはかどる!! 今日は外回りを少し、不在のお兄ちゃんの部屋の片付けまでで時間切れ。 頭の中はすっかり「年末バージョン」なので、クリスマスのこと、すっかり忘れてました! 明日はフツーのゴハンです、ゴメン(…

春先のよう。

朝から空気がなま暖かくて、とても年末とは思えない。寒いのは苦手だけど、この時期、気温15度前後というのは、むしろカラダに変調をきたしかねない。実際にどうも思わしくないし。しかも差し迫った感、ゼロ! これから春がくるのかしら?と思えるような風…

近江は霧の中

起きたら霧。朝の7時でも、しっかりライトを付けて車で送迎。電車も大幅にダイヤが乱れていた。けっこうな近距離でも、霧に阻まれて見えない。 朝霧は遅くとも10時頃には晴れて、いいお天気になる、はずだった。いつもなら、そうだ。でも今日は11時過ぎ…

ブリを買う。

例年のように、かぶらを漬けたら次はブリの塩漬けだ。おばあちゃんはブリを1本買って来て家でさばいていたけど、私はお刺身にできるブリを半身買って、しかもお店の人にブロックまで捌いてもらい、アラもつけてもらう。 少しだけを今日の晩ご飯のお刺身にし…

かぶら寿司スタート

ついに「かぶら寿司」づくりがスタート。もっともまだ完全復調ではない私は最小限の仕事だけ。 夫、かぶらを買いに大中の行きつけの農家さんまで行き、40個購入し、ビニールハウスで(温かいから)洗ってくれたのを、私 がカットしていき、夕方から樽に塩…

「真田丸」のこと。

昨夜は「真田丸」最終回。 かつて私が三谷幸喜フリークだった頃、『新選組!』を放映日に3回とも(その頃はBSで10時より再放送があったので一日3回あった!)見ていた。そんな熱烈ファンだった私たちに、ラストのナレーションで、三谷さんよりサプライズ…

怒濤の一週間

そんな大興奮も束の間、12月の半ばに突入する。 この一週間をまとめるとこうなる。 12日・月曜日 土曜日の法事に向い、掃除に邁進。 13日・火曜日 今年最後の読書会、午後からは掃除に邁進。 14日・水曜日 スーパーに食料買い出し、それ以外は掃除に…

三月書房で大興奮。

ところで三月書房って、どんな本屋さんなのかといえば、玄人筋も東京から新幹線で通うというウワサのある、たいへん濃い本屋さんだ。生物学者の福岡伸一先生がアツく語ってくださっているので、ご興味がある方は、こちらを↓ www.mishimaga.com 私はこれで3…

烏丸御池〜寺町通りまで

家の用事も気になるけど、今月中には三月書房に行かねば!と決意していたので、えいやっと京都へ。さいわいKちゃんが午後3時くらいまでは在宅しているので、あと(洗濯物や布団のとりこみ)をお願いして。 京都駅改札前のおしゃれな雑貨店で、まずクリスマ…

大地真央に納得。

もうとっくに放映は済んでしまったが、「とと姉ちゃん」で、ヒロインの祖母役かつ老舗材木問屋の女主人だった大地真央には、初回から途方も無い違和感に戸惑った。 役柄の設定では、ちゃきちゃきの江戸っ子である。必要なときにはドスをきかすが、老舗の主人…

12月進行スタート、「一握の塩」問題。

12月になってしまった。すべきことと考えねばならないことが沢山あるので、どきどきしながら過ごす月だ。 毎日少しずつ掃除を進め、年賀状のネタを思いついたらメモり、かぶら寿司の制作計画をたて、おせち料理のメニューを考える。というのが今週の予定。…

古本市と映画「この世界の片隅に」

お昼前に読書会主催の古本市(近江八幡図書館2F/12月4日(日)まで)に行き、会員の方々の提供された、かつての蔵書の一部を拝見できて、興味深く楽しいひととき。さすがな品揃え。歓待していただいた上、100円で美味しい珈琲(お菓子付き)もいただ…

特別展「見世物大博覧会」

どうしようか、どうしようかと迷っているうちに、明日は最終。だから、えいっ!と出かけた。大阪、茨木、大阪万博跡の国立民族博物館。特別展は「見世 物大博覧会」。 特別展「見世物大博覧会」 入口では「呼び込み」のテープがまわり、ちらりと中が見える「…

ヤング読書会「君の名は。」

今日はヤング読書会。テキストは「小説・君の名は」。もろ映画ノベライズな書き方だったので、どうしても読み進む事ができなかった。 いろいろ考えた末、最後の手段をつかい、ズルしてネットでネタバレあらすじを読んでしまう。これは映画みてから読むべき本…

毛越寺、そしてついに帰途。

月見坂を下る。下りもなかなか足には辛いものがある。しかもお昼になり、空腹に苛まれる(汗) こういうときのために用意した非常食の仙台銘菓「ままどおる」をひとつかじる。今回の旅では、初日の仙台で買った「ままどおる」、大活躍だった。やはり、おでか…

金色堂

奥州藤原氏の初代・清衡により1124年に建てられたのが金色堂。お堂の内側も外側も、全て金箔が貼られていて、その中には、ご本尊の阿弥陀如来と観音菩薩・勢至菩薩・6体の地蔵菩薩・持国天・増長天と、合計11体もの仏像が陳座している。 金色堂は、それを…

勤労感謝の日はぎっしり ー ガリ版、図書館、湖魚コース料理 ー

祝日で、ひさしぶりに家族が揃う。強い風の一日。 午前中は夫婦で「ガリ版伝承館」での展示を見て、独自の手書き字を含め、ガリ版による本作りをされている特別展示の冬澤未都彦さんに感動。 冬澤未都彦さんの作品。「ガリ版伝承館」で、あまりの素晴らしさ…

秘仏・一字金輪仏頂尊(いちじきんりんぶっちょうそん)!

峯薬師堂から先は、ついにデジカメがバッテリーの電池切れだ。昨夜は温泉三昧や、テレビ視聴や鹿踊りを見るのに忙しく、充電を怠った「報い」なので仕方が無いな。 不動堂や大日堂、古くて現在は使われていない「鐘楼」などを通り過ぎ、讃衡蔵(宝物館)まで…

津波警報発令

朝、いつものようにNHK-AMでラジオ講座を聴こうとしたら、さまざまな言語でフクシマ・・・ツナミが・・・というようなことが、入れ替わり立ち代わり、ローテーションで放送されていた。そこですぐにFMを聴けばいいものを、なに?なに?と思考停止に。このロ…

本堂から峯薬師堂

本堂の前で、この先にある峯薬師さまの「目のお守り」を買ったら、売り場の女性が門前の階段での写真を撮ってくださった。そこで「電池残量あと少し」を知らせる点滅が!(ショック) それでも本堂はかろうじて写せました。松の虫籠窓がオシャレだ。 大屋根…

野葡萄

回覧板を届けに行ったとき、たぬき亭の裏側のフェンスに野葡萄を発見♡ 紫から水色までの寒色がグラデーションになった実が、宝石のようにきれい。 うれしくてうれしくて。そして夫に、「刈らないように!」と釘を刺しておく。

月見坂〜弁慶堂

しばらくバスに揺られて、目的地に到着。そして目の前には郵便局! でも簡易郵便局だからなあ。福の神にそっくりな、たったひとりの若き女性局員に、 「あの・・・風景印ありますか?」と、おそるおそる訊ねた。間髪をいれず、 「ございます!」。もちろんで…