以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

害虫大戦争

悪夢のような熱中症で寝込んでいた日々は、当然のように畑には出向いていない。 すこし具合が良くなった月曜日に、ハウスのキャベツを見に行った。日に三度モンシロチョウの卵と青虫駆除(完全手作業!)をおこなっていた、手塩にかけていた二株の、我が子同…

ネコや ネコや

昨晩、BSプレミアム20時〜『おまえなしでは生きていけない〜猫を愛した芸術家の物語 第2回 内田百けん.ノラを探した14年の孤独 内田百けん」 ネットステラより内容を引用すると 生活のリズムが乱れるからと不意の来客をいとい、鳥を飼っているからと猫を嫌…

ゆりかえし。

熱中症だった3日間は、ほぼ一日20時間眠っていた。 という話を試験前で臨戦態勢のKちゃんに話したら、 「どんだけ寝るねん!」と怒られた。 「ナマケモノ並みに寝たかも」とつぶやくと、 「おかーさん、ナマケモノはな、意外とそんなにねーへんのや。動物…

再起の月曜、吉本彦根劇場補遺

ということで、まだよろよろながらも一週間が始まった。 仕事に行かないので、無理矢理カラダに負担を強いることはなくなったけれど、それでも「やらなければならないこと」は一日で消化しきれず、日々積み残しだ。とはいえルーティンワーク以外の仕事は「一…

臥せっておりました。

夏至から突然、真夏の気候になってしまった。不意打ちである。このパールハーバー的な猛暑で私は壊滅的な打撃を受けてしまった。 金曜日からえらく調子が悪くて、肩凝り?にしてはえらく体全体が硬直してるなあ・・・?と、とりあえずは整骨院にいくも、ぱっ…

学校アピール

日曜だったかに、高校の私学フェスティバルがあった。京都私学の生徒代表が自分の学校のいいところや特徴をアピールするフェスティバル??である。 生徒会に所属しているKちゃんは、自分の高校をアピールするプレゼンのため、休日だというのに早朝より京都…

『バットマン・フォーエバー』

テレビで『バットマン・フォーエバー』を観る。ジム・キャリーが緑色のなぞなぞ怪人リドラーで出演するのを見たいがために、夜の2時間を費やす。 おやつの桃ゼリーを間に挟みつつ。こういうタイプの娯楽はめったにしないので、たっぷりな幸福感に浸った。 …

中国の腐女子

中国の腐女子の間でネット上話題になっているらしいニュース。もう爆笑。 教科書に必ず収録されている中国唐代の漢詩は、もちろん本場中国でも必修。最近、中国の中学校の教科書に書かれていた「偶然再会し、感激のあまり手を取り合ってしまったであろう2人…

おとのつぶ。

ラジオを聞いていたら、たまたまグレン・グールドの『トルコ行進曲』(byモーツアルト)が流れてきた。 グレン・グールドといえば、バッハの『ゴルドベルク変奏曲』だけど、流麗なメロディのトルコ行進曲が、えらくスローだったので驚いた。中学生が練習して…

芸人さんといっしょ

昨日は、彦根の「ひこね市文化プラザ」で、吉本の芸人さんと一般の滋賀県人が共演する吉本新喜劇の舞台@彦根バージョンがあった。それを観にいったのだ。 新喜劇の爆笑王/辻本茂雄が出ないのに、わざわざ彦根まで出向いたのは、一般の滋賀県人の中にKちゃ…

市長の名代は

井伊直弼やひこにゃんで有名な彦根市に行って来た。 地域活性化を目論む彦根市民団体と、来年創業100周年を迎える吉本興行のコラボで、彦根市&滋賀県民の一般人を交えた吉本新喜劇の上演があったのだ。 上演の前にある、えらい来賓や主催者の挨拶。これ…

前島密、万歳!

最近立て続けに、知り合いの方々から郵便物をいただいた。それぞれが、遊び心に溢れている。リアルな郵便は、それ自体が手間ひまのかかる作業で、わたしなんかは必要な郵送でもおっくうがって、ついズルズルとその日伸ばしにしがちである。 それなのに皆さん…

顔にみえる・・・

小さい頃は、いや今だって木目が顔に見えてゾクゾクすることがある。とくに、夜! 深夜にトイレに入り、木目が苦痛に苦悶する表情や、恐怖に絶叫する顔にみえたりすると、こちらまで恐ろしさのあまり頬を抑えて叫びだしたくなる。 しかも1つ見つけると、よ…

ハッピバースデイ・プレゼント

今日はKちゃんのお誕生日で、義理堅いクラスメイトからプレゼントをいただいた。 前もって「プレゼント、何がいい?」と訊かれて、なんでもええでといっても、なんか欲しいものない?と重ねて訊かれたもので、骨が折れた上破れてしまったので、傘がほしいと…

衝撃。

今日は私が当番の読書会で、課題本は高野秀行/著『異国トーキョー漂流記』。とても軽い読みやすい(でも実は重い片鱗がある)本なので、はたしてみなさんの読後感想は?とヒヤヒヤものだったのだけれど、なかなかな盛り上がり方だったので、一安心だった。 …

時間は花とともに経過する。

12日のお仕事時、受付に飾ってみた花たち。うちからもってきたものプラス現地調達。そしてお持ち帰り。 アカツメ草は実物はもっとかわいいのに、写真では無骨だなあ(汗) あざみを手折るときには軍手必携、というかもちろん手にはめないとね。雨の中のあ…

バラの名前ふたたび

図書館で借りて来た『Rose Book バラ図鑑625品種(『花時間』特別編集)/角川マガジンズ・発行)で、カラー別に並んだバラのポートレイト(?)写真を見て、あれ?と思った。 名前のうしろに「+」のつくバラがあるのだ。「キングスプライド+」「プリマド…

セロリの花

書きたいことは、いろいろあるのだけど、意外に体力や気力が必要とされるみたいで、パワー不足に陥りすべて下書きを書き掛け。すみませぬ。タマネギの収穫もしないといけないしね。よし!今日は「今日」までの記事に追いつかなくてはね。 今年は我家のハウス…

双葉ばら園

「双葉ばら園」は、美しい私設バラ園だ。薔薇について検索をかけていたとき、たまたまウェブ上で美しいバラ園をみつけたので、HP上をくまなく拝見してみたのだ。丁寧に手入れされた庭園と数々の薔薇。その園の沿革史を読んで、胸が張り裂けそうになった。最…

ブルーメと畜産センター

「農業公園ブルーメの丘」には、動物たちもいる。なにしろ日野町だ。 ヤギはいつ見ても「腹に一物」な感じがする。キホン的に腹黒い奴なのだ。とりわけあのアゴヒゲが狡猾さを増している気がする。 哲学する牛くん。なんともキュートだ。 出ました!子羊ちゃ…

無機質VSロマンチック

先日はあえて建築のことしか書かなかったが、ブルーメの丘美術館では「薔薇」をテーマに手作り作品や絵画や写真が展示されている。各種薔薇作品たちは、いずれも大変ロマンチックかつ美しく、けなげに「コンクリートの無機質な壁」に戦いを挑んでいた。こん…

植物LOVE

美術館に行くまでの道すがらは、さながらメルヘンの国の森林浴だ。グリーン・ハッピーとでも名付けたいような幸福感。久しぶりに見る白鳥ボートに、年甲斐も無くうれしくなる。 6月は梅雨イメージで、あまりいい印象はないかもしれないが、野生の花がいっぱ…

建築と対話

単発のお仕事が降って湧いたので、わくわくしながら現地に向かう。友達のお手伝いで、ちいさな美術館(というよりギャラリーに近い)の一日管理人(のようなもの)だ。孤独なひとりしごとは、私にうってつけだ。 照明は磨りガラスの天窓や磨りガラスを連ねた…

クラリネットをこわしちゃった♪

ドとレとミとファとソとラとシの音が〜でな〜い♪という、あの歌である。 音が全部でーへんのを、なんちゅう回りくどい言い方するんや! しかも、どんだけ壊すねん、この子ども!と、憤る私よりずっと、16歳のKちゃんはオトナだった。 「単に吹き方知らへん…

溜め込んだ運が!

西田敏行のCMに操られるように買ってしまった宝くじ。それでも、もしかしたら「溜め込んだ運が花開く」かも?という一縷の望みも持っているのだ。 ところがそんな一筋の蜘蛛の糸のような望みに、どうやら暗雲が漂ってきた。 某スーパー○ゼンで、月末の抽選会…

かいちん

友達に、素敵なお菓子をいただいた。金沢の老舗、石川屋本舗の「かいちん」という和菓子である。金沢ではかつて、ガラスのおはじきのことを「かいちん」といったそうで、おはじきをイメージしてつくられたお菓子らしい。 そういえば昔の女子遊びの必須うっと…

カンタン柿の葉寿司

柿の花が咲いている。葉っぱも若葉から成長して大きくなりつつあるが、まだ瑞々しい黄緑色だ。この柔らかそうな柿の葉っぱを使って、オリジナルな柿の葉寿司を作ってみようと思い立った。 ☆つくりかた☆ 柿の葉っぱを50枚くらい取ってしばらく水に浸け、そ…

大先輩からの学び

Kちゃんの友達が、ホームセンターでバイトをしているそうだ。以下はKちゃんからの又聞きの話なのだが、いろいろと考えさせられた。 そのホームセンターは、お年寄り対象のお店なのか、お客の平均年齢がぐっと高いらしい。 バイトの彼女のいうところによると…