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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

久保町界隈

本通りを突き当たりまで、どんどん歩く。久保町郵便局を目指すのだ。 途中の路地に、本を臥せたような屋根のついた鳥居を発見。 しかも、ちらっと黒と黄色の警告機がのぞいている?? ということは、神社の中を線路が走っている・・・ということでは? どっ…

尾道本通り その2

商店街の途中にある郵便局で風景印をもらって、さらに歩く。 意表を突く毛糸店の看板を発見! ええ〜〜っ!? このデザイン! このアイディア! うわあ、お店を見て久々にドキドキしたよ♪ こちらは正反対の、お洒落でモダンで高級感あふれる帆布製品たち。 …

尾道本通り その1

石段の下の踏切を渡り、そのまま駅前の大きな道を横切り、駅方面にしばらく戻って、駅前本通りのアーケードのある商店街の近くまで来る。 ここでブロンズ像と遭遇する。ご存知、尾道の有名人、林芙美子である。ひとりでどこにでも行ってしまうバイタリティの…

持光寺

本人の気づかないうちに延命パワーを授かって、門をくぐる。 帰りもくぐったから、2倍のパワー。 持光寺は、平安時代に伝教大師(最澄)の高弟・持光によって草創された天台宗の寺院。本尊は聖観世音菩薩立像。 しかし、南北朝時代・足利義満の頃、本尊に立…

駅裏から持光寺まで

一旦、駅裏に戻る。海があって山があって坂があるのは神戸や横浜と同じなのに、町の雰囲気は全く別もの。迷子になりそうな細い坂道がいっぱい! なんともかわいらしい駅の裏口。僻地の無人駅のようだ。 黄色い春色の電車が停車中。 駅裏からもお城が見えます…

三軒家アパートメント

出発前に偶然地図上でみつけた「ホホホ座尾道店」が、ガウディハウスの近くにある「三軒家アパートメント」に入っているということを知って、行って見ることにした。ただし、本日木曜定休なのは調査済み。本番は明日のお昼に再訪予定だ。 「三軒家アパートメ…

ガウディハウス(旧和泉家別邸)

駅を右側に出て裏手に回り込む郵便局巡りだったので、地理的に近い、気になっていたマイナースポットへ行く事にする。マイナースポットなので、地元の人に訊いてもすぐには答えが返って来なかったりした。 電線が走り、カーブがうねる路地。なつかしい町並み…

やっと尾道へ到着

おまたせしました、やっと尾道紀行がスタートです。恒例「青春18キップ」で、電車の乗り換え3回、5時間以上かけてやってきた。朝7時前の電車に乗り込み、着いたのは12時すぎ。運良く、すべて着席できた。 春色の?黄色い電車で到着しました。岡山から…

法善寺横町と千日前(純喫茶アメリカンのつづき)

21日の続き。『純喫茶アメリカン』に行く途中、法善寺横町に通りかかった。まだ行った事が無いので、立ち寄って見る。 御堂筋線の「なんば駅」から、千日前商店街を歩いている途中で、左手にのびる路地がそう。 飲食店が並ぶ細い路地を抜けるとありました…

今日は一日ブログ三昧(汗)

今日は、長くなるので何回かに分けて20日の「みんぱくツアー」記事を書きました。その成果は20日付けの「今日は一日みんぱく三昧」をご覧ください↓ simikonokobeya.hatenablog.com simikonokobeya.hatenablog.com simikonokobeya.hatenablog.com

純喫茶アメリカン

昨日、大阪で一人暮らしを始めた娘から「ノートパソコン家に忘れたから送って」メールが届いた。 というわけで本日急遽、大阪駅で待ち合わせをして手渡しで届け、一緒にお昼ご飯を食べる。カジュアルに梅田食道街の「北斗」で、オムライスとカツカレーを食す…

今日は一日みんぱく三昧(午後の部 その2)

さて、次は中東・西アジアのゾーン。着飾ったおしゃれな駱駝は、鞍と手すりつき。 黒い絹布の幕は「キスワ」と呼ばれメッカに掲げられる。金糸銀糸でコーランの言葉を刺繍してあり、1年ごとに交換されるそうだ。さすが金持ち国サウジアラビア。 アラビアの…

今日は一日みんぱく三昧(午後の部 その1)

本館の2Fに企画展と常設展がある。特別展のチケットにそれらの覧券がついているので、今日は一日無料で観覧できることになった。 2Fへの階段の踊り場からは、こんな景色が見える。これは「未来の遺跡」と題されたもの。 「博物館は、未来を作り出す装置で…

今日は一日みんぱく三昧(午前の部)

茨木駅で落ち合って、30代の友達Aさんと「みんぱく」へ。 「長蛇の列になっているバス停に並び、2分ほどの待ち時間でバスが来た。なんとAさんが「ビーズ展」の御招待券を持参してくださったので、この日の展示はすべて無料で観覧できた。10分ほどバスに…

「みんぱく」で、年の差デート

尾道のブログも書いてないうちに、明日は20も年下の女子友とデート。大阪の「みんぱく」こと「国立民族学博物館」で、世界旅行だ!ココに行くと、激しくインプットされること多し。 www.minpaku.ac.jp

尾道は歩いてなんぼのまち。

尾道から帰って来ました〜。 尾道は若者やカップルの旅人が多く、私はちょっとばかり?浮いていたかも。 早咲きの桜と蜜柑の木がある高台の広場、見晴らしのいいベンチには、カップルさんたちが2組占拠済み(汗) 夕暮れだし、海も見られるし、ロマンチック…

よくばる旅の収穫はいかに?

今回の旅の目的は、いつもにましてテンコモリだ。 まずはわかりやすいところで、「尾道の風景印」を目標としては6個集めること。その道々で尾道のマンホールデザインを見つけては、カメラで採取すること。 猫に出会うこと。本物はもちろん、道端にある石猫…

いざ、尾道。

それでは、片道5時間の鈍行列車の旅に、行って来まーす。お昼過ぎには尾道の旅人(もしくは迷い人)になっているはずです。

ぼんやりしてたらホホホに当たる。

グーグルマップでぼんやりと尾道駅周辺の地図を眺めていたら、『ホホホ座 尾道店コウガメ』という文字が目に入ってしまった。 www.mishimaga.com えーっ!!? 『ホホホ座』って! 言わずと知れた京都のユニークな書店『ガケ書房』の同じオーナーとその仲間…

『結婚式のメンバー』

今日は読書会。テキストはマッカラーズの『結婚式のメンバー』。さあて、残り50pをがんばって読まなきゃ! って、当日の朝に50p残すなんて、無謀にもほどが。 www.shinchosha.co.jp それでも当日の朝に読むと、切羽詰まってるいるせいか、読書がカラダに…

豪華な残りもの

昨日の晩ご飯は法事の残りものだけど、いや、だからこそ豪華だった。 いつもは揚げ物しか買わない老舗精肉店で(法事のお昼も、ほぼ揚げ物大会だったが)大量のハムや、炭火で焼いたローストビーフを購入。 初購入のローストビーフは、その見かけ通り、「え…

3回忌終了。

今週はおばあちゃんの3回忌の準備に奔走。片付け、掃除、簡単なお昼ご飯の準備、お供え、引き出物、仏壇のあれこれ、そして座布団、などなど。それでも、メンバーは夫の兄弟家族だけなので、構えることもなく、ラクはラク。 当日人数に変動があったりしたけ…

3月11日

今年の3月11日は、ちょっと違った。 やはり実際に東北に行ったので、東北が身近に感じられたのだ。現場にいって、自分の眼で見て、感じるというのをずっとしてみたかったので、去年、南三陸に行ったことで、心の距離が近くなった気がする。 現場に行くと…

「漫勉」のゲストは伊藤潤二さん

朝から昨日録画した「漫勉」を再生して視聴。やはりNHKさんらしい配慮で、コマ絵はそんなに怖くはなかったような。 制作中の絵はかなり怖いんだけど、浦沢さんいはく 「ちらっと見えたら怖いけど、じーーっくり見続けていると(目が慣れて来るのか)怖くなく…

今夜は、どっちだ!?

今夜、毎回楽しみにしている「浦沢直樹の漫勉」が(Eテレ/22:00〜)あるんだけど、今回取り上げられるのはホラー漫画の伊藤潤二さんなんだよねえ。 www.nhk.or.jp あまり知識がないからネットで調べたら「閲覧注意」とか「トラウマ注意」とか書いてあ…

3月のあれこれ

3月の「中村軒」の「京のおかし歳時記」は、ハガキのはなし。 www.nakamuraken.co.jp 中村軒のおばあちゃんに聴いた話を即実行するのが、マサコはんのえらいとこ。多羅葉(たらよう)がハガキの先祖だったことは、下鴨神社に行った時に教えてもらったので知…

御殿の外

バスの時間までの間、御殿の外を見る。リミットは20分だ。国宝の金堂に向かって石段を登って行く。いきなり左側に現れたゴージャスなものは、勅使門。これが表から見たところ。 もういちど、おさらい。 大正2年(1913年)竣工。設計は京都府技師であった…

黒書院

黒書院は、1909年(明治42年)、京都・花園にあった旧安井門跡の寝殿を移築したもの。 黒書院の水墨画の襖絵は、1937年(昭和12年)の堂本印象先生筆! わーい、堂本印象先生って、ダイナミックでかっこよくて好き。アバンギャルドなのもいいけ…

北庭から

縁側にでると、そこにも瀟洒な欄間が。お寺にしてはお洒落過ぎるデザイン。 お洒落すぎるデザインの下には、純和風の池泉式庭園。 のんびり、ゆったり、心静かに。 この「こじんまり感」が、逆に落ち着くなあ。 縁側を、ゆっくりと行ったり来たりしてから、 …

宸殿へ

宸殿へ向かう途中、すてきに刈り込まれた松が、気持ち良さそうに陽の光を浴びていた。その後ろに見える宸殿に昇る階段の手すりのカーブが、なんともフェミニン。 順路に従い回廊を回り込むと、こんな杉戸に行き当たる。 ここからは入れない。横手の回廊へお…