2015-01-01から1年間の記事一覧
昨夜ののんびりぶりがウソのように、今日は6時半に起床して働いた。ゴハン(そそくさと食べる)とトイレ以外はノンストップ。およそ15〜6時間。いつものことだけど、そういえば結婚してから「紅白」を見たことが無い。でも今年は、Kちゃんが録画してくれ…
今日はめったにない夜の外食予定だったので、6時までびっしり掃除をすることができた。ありがとうH氏。 親子3人で近江八幡の「新鮮組」で美味しい鮮魚の定食(H氏は「おまかせコース」)をいただき、美味しくて楽しいひととき。店の大将に中学生と間違えら…
今年の年越しは、なんと夫婦ふたりだけに確定! なんと結婚後初めて!のふたり年越し。まるで新婚さんみたいだ(笑) Tくんは仕事で大晦日〜お正月は宿直とのことで、年明けにしか帰れないとちょっとしょげ気味に電話があった(家が大好きな人なので)。 娘…
今年は年末の仕事メニュー自体が少ないこともあって、時間がある時にはただただ掃除。片付け。それもしゃかりきでなく、目についた所からカタツムリのような速度でやるので、悲しい程目立たない。たぶん31日になっても「見た目すっきり」じゃないだろうな…
昨日はコミック『きのう何食べた?』11巻(よしながふみ著)にあった、主人公の母親が、子育て中に作っていたホームメイドシフォンケーキにトライした。あまりに美味しそうだったので、食べてみたくなったのである。 お菓子作りはたびたび失敗しているので…
22日は冬至だったが、今年は3日前の土曜日に恒例の「ご近所さん柚子配り」を決行した。それ以前にも、人の集まる場所に行くときには柚子の配布を心がけている。 今年はとくに柚子の大豊作だったのだ。枝がしなるほどで、一体どうした?と心配になるほどだ…
2年ちかくも八日市図書館で勤務したのに、一度も利用したことの無い「新八日市駅」にも立ち寄る。いつでもいけるからとたかを括っていたら、いつのまにかなくなっている、という悲劇を回避する為だ。もう随分「行きたい」と思っていた場所で、何度も何度も…
「探検の殿堂」を出て、もと来た道を走っていた、はずだった。でも何だか様子が違う。仕方なく「だいたいあっちかな?」というアバウトな感覚で、堤防沿いの細い道をわざわざ選んで、心もとなく運転していた。少し広めの道に出て、安心して走っていたら、行…
探検の殿堂で記念されている西堀榮三郎さんは、20世紀探検界のリーダーだったそうだ。 彼の地球の果てへの地理的探検は、南極から世界の屋根、ヒマラヤの高峰にまで足跡を残しており、探検界のリーダーでした。そればかりか、科学者・技術者として自ら製造…
今回は珍しく迷子にならずに目的地までたどり着けた。 まずは湖東図書館で、かつて同僚だった方々に再会する。 今なら「無理、絶対!」と断言できるほど体力的にはハードな現場だったけど、素敵なキャラクターの方がたくさんいらして、仲よくさせていただけ…
今日は1日東近江をドライブ。 午前中はお歳暮のお届け廻りのあと、もう一足伸ばして八日市図書館のブックリサイクルをされている「ぶっくる」さんで本を物色。目的があっての本探しだったのだけど、残念ながら「ぶっくる」さんでは見つからず。 けれど昨日…
この日は、所用で他府県にお出かけした。いつになく遅くに、しかもくたびれて最寄りの駅まで到着し、改札をくぐった。改札をくぐって正面を見ると、警察関係の掲示板で、だいたいが指名手配犯のポスターなどが貼られている。 犯人とは関わりが無くても、なん…
今年は「お正月」をしないので、肩のチカラの抜けていることと言ったら。 毎年は「年賀状」「お正月(大小の鏡餅やお供えの小鯛など)の準備」「おせち計画」「かぶら寿司」で、頭の中が飽和状態になっているから、頭の隅にこびりついている「大掃除」の三文…
午前中はわちゃわちゃと家事をして、午後は蒲生で「ガリ版教室」。少人数でアットホーム、かなり高齢のおばあちゃんから小学生、おっちゃん、おばちゃん、おねーさんと幅広い年齢層。作業はとてもシンプルなんだけど、やはり原紙の切り方やインクの乗せ方、…
今年は妙に温かいので、かぶら寿司のスタートをとりあえず1週間遅らせた。 今日やっと大量のかぶらを買いに、お昼過ぎに大中(一大農業地帯)へ。事前にH氏が電話で訪問時間とかぶらの個数を注文してくれた。 近江八幡の山は最後の紅葉。 倉庫にいらしたお…
今朝の暗さと、12月とは思えないなま暖かい空気と、突風や驟雨の合間の青空や太く短い虹に、不穏な気配を感じつつ、「亀末廣」さんのお菓子をたずさえて読書会の先輩のお宅訪問。 和菓子の上品な甘さを味わいつつ、たぶん今年最後のいろんな話を展開。 お…
思い立って、今年中に「御菓子司 亀末廣」さんで、前回品切れだった「京の土」を買いに行こう!と京都の御池へ。もちろん「京のよすが」の小箱も。 京都駅から地下鉄に乗り御池で下車。そこから歩いて数分で「亀末廣」さんに到着。 大きな家紋入りガラスの入…
これも11月20日頃、Kちゃんに聞いた話。 彼女が自宅を検索してストリートビューで見たらしい。数年前には登録されていなかった我家は、いつのまにかキャッチされ、全世界に公開されていたのだ。 「いつのまにか」だが、たまたま景色の状況が特徴あるとき…
11月29日に、夫が車で娘を駅まで送ったときの2人の会話。 「友達に、お父さんの仕事なに?ってきかれたから、サラリーマンて言うのもツマランし、『SF作家』ってゆうたねん。そしたら、『なるほどー』って言われてリアクションのしようがなかった」 「…
10日ほど引き摺っている風邪が、あとちょっとというところで直りきらないまま、元同僚のMさんが出演される市民の合唱団と地域のアマチュア・オーケストラがコラボした第9を聴きに八日市のホールまで。チケットは購入済みで、場所もしっかりチェックして、…
11月21日というプレ「いいふーふな日」に、夫婦2人連れで午後からおでかけ。能登川のファブリカ村のイベント「作品展 自由なひつじたち」をチラとのぞき、かわいい毛糸玉を二つ購入。 次にお決まりの八日市図書館のぶっくるさんに立ち寄り、そこでふと…
「もっきりや」を出た後は、地下通路を大阪駅目指して急ぐ。電車を乗り継いで天保山まで行かねば。 なのにデパートの入口前で「マルセイバターサンド」が販売されていたら、寄り道も辞さなかったりした。 おばあちゃんの大好きだった「『りくろーおじさんの…
阪急のおねーさんは、「丸ビルを目指して行くと、『大阪ビル』にたどり着けます」とおっしゃっていたので、道を渡りまっすぐまっすぐ。地下から行けばスムーズだったが、それはしっかり地下経路が頭に入っていたらの話。 小雨が降って来たので、サラリーマン…
11月19日には、思い立って大阪へ。贔屓の丹波焼きの職人さん・清水俊彦さんが大阪の阪急うめだ店にて個展をされるというご案内をいただいたので、夏の窯元でお世話になった恩返しに行く、というのがメイン。 でもそれだけでは、せっかく大阪までいくのに…
「橡の木茶屋」では林先生から、山荘を作った加賀正太郎と、夏目漱石の関係についての話を聴いた。夏目漱石に山荘の名前をつけてくれるよう、お願いしたらしいのだ。漱石は20個ほど候補をあげ、加賀さんに送ったらしい。ところが加賀さんはすべて却下して…
宝積寺の途中から、雨が本降りになりだした。晴れ男・晴れ女の押さえもここまでだった。天気予報どおりでもある。 次の大山崎山荘まで、最初は下り坂が続くが山道らしいあやうい足元なので、膝が万全ではない私には下りなりの辛さも。下りがあると思えば、次…
お弁当のあと自由に室内を見学し、スタッフの方のコメントを聴いたり、写真を撮ったり、書籍を買ったりして、それでもなお名残惜しく聴竹居を後にした。この建物に魂を奪われた人たちは、傘やカバンを忘れるといううっかりをしでかす。うっとりでうっかり。 …
今日はブログ記事を書くため、ウェブ上であちこち調べている時に、たまたま発見した新聞記事の話。今でこそ建築の素人にも知られるようになった聴竹居だが、ほんの少し前までは、竹中工務店の社員ですら知らない物件だったらしい。しかも老朽化が激しく、解…
実は聴竹居の外で林先生の説明を聞いていたときから、空腹を感じていた。いつものおでかけより、ずいぶん早かったので、家事をしながら食べるという朝ご飯だったから。 聴竹居のことをネットで調べ始めたとき、「聴竹居の特製弁当はうまい!」という記事が頻…
最後になってしまった「玄関」。ここは家に入って最初に目にする場所なので、藤井さんはホッとするような場所を目指したような気がする。他の部屋より、デザインもリズミカルで可愛いみたい。 まず外側から。 (写真は、とんぼの本『聴竹居』平凡社 より 以…