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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ガリ版教室in蒲生

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 午前中はわちゃわちゃと家事をして、午後は蒲生で「ガリ版教室」。少人数でアットホーム、かなり高齢のおばあちゃんから小学生、おっちゃん、おばちゃん、おねーさんと幅広い年齢層。作業はとてもシンプルなんだけど、やはり原紙の切り方やインクの乗せ方、刷り方にはコツも経験もいるみたいで、私は20枚刷らないうちに、蝋紙が切れて破れてしまいフィニッシュ(それを直す方法もあるみたいだけど)。

 私の手抜きで、しかも夢二のパクリでもある作品は群を抜いて雑(笑)

 だけど他の人の作品を見るのは楽しかった。

 男子小学生のぶっつけ作品の賑やかな楽しさや、女の子らしい可愛い作品は、子どもにしか出来ないもの。ある男性のきちんとしたラインのほのぼのした絵柄も素敵で、最後に刷っておられた女性の丁寧で細かな作品には驚愕。

 皆さん個性的で、それぞれすべて楽しい作品に仕上がっていた。ガリ版ならではのフリーハンドのラインも、なかなか捨てがたい味がある。

 そういえばこういう刺激は久しくなかったかも。やはり外に出て、人と出会うのはいいものだ。