2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「五大力さん」の赤いのぼりがある、「積善院準提堂」(しゃくぜんいんじゅんていどう)に入る。積善院凖提堂は、聖護院門跡の東側にある塔頭。聖護院の境内にあるので、こちらからが近道だ。2月23日には「五大力さん」こと五大力尊法要があり、法螺貝が…
さあ、次は須賀神社へ行ってみよう。縁結びの神様だけど、交通安全部門も担当されているとか。 節分だけ、一見「平安時代の月光仮面?!」と見まがう、不思議なお方が徘徊する神社だ。 熊野神社から聖護院を通り過ぎ、須賀神社へ到着。 ほぼ女子で賑わってい…
まずは熊野神社に向かう。須賀神社は逆方向にある。途中に聖護院八つ橋の老舗「西尾」さんの前にひとだかりが。 店先の餅花にハサミを入れ、通行人に配布中だったのだ! 私たちも「餅花」をいただいて、テンションがあがるあがる! 「西尾」さんのおふるまい…
赤鬼から登場して、黄鬼、緑鬼もあとに続いた。 ところがなぜか、黄鬼のお面、もとい、お顔は赤い。 お面を間違えた!? 法螺貝のバックミュージックとともに、金棒を振り回し、本堂で大暴れ!・・・といいたいところだが、すし詰めの本堂だったので、遠慮が…
一般の方と溶け込んでいる山伏さんたち。さすが修験道の総本山だ(感心)。 やはり多くはおばちゃんたちだが、山伏さん自ら甘酒の接待をされていたりも。さすが修験道の(以下略)。 本堂の左側には、見事な梅。 お庭の松とのコラボも床しい。 焚かれるのが…
2月も残り少ないというのに、1月の東京旅日記で2月のほとんどを費やしてしまった。しかしラッキーなことに、ことしはうるう年である。1日稼げたので、がんばって2月中に、2月のビッグイベントを書いてしまおう。 2月のビッグイベントとは? それはも…
さて、東京に行く前、「これだけはいっておきたい!」とブログで紹介した「ちかえもん」である。すでに全8回のうち、6回まで放映が終了した。残すところあと2回。NHK総合で木曜午後8時から絶賛放映中。万一見逃しても、同じくNHK総合で火曜の午後2時5…
じっくりと観たので、まだお昼過ぎだったけど、さすがに3日分の疲労もあり築地市場まで足を伸ばすのをあきらめ、東京駅へ。お昼ご飯もすでに済ませているしね。 1日2万歩を2日連続したのは、さすがにハードだったかも。今回は温泉でも大浴場でもなくユニ…
このような外観なので、中もやはり期待してしまいますよね。一応、伝統的な真宗寺院らしいんだけど。 では中に入ってみましょう♫ このステンドグラスは、内側から見たらキレイです。 本堂なので、中の写真はご遠慮した(もしかしたら撮影禁止だったかも)。…
さすがはホントは美大に行きたかった伊東忠太先生、古いアジアっぽい素敵な造形だ。 筋肉の付き方、ツメの生え方がリアルだけど、架空のいきもの、翼のあるライオンだ。 狛犬のように、すぐ上の向かって石段の右側のが阿形、一番上の左側のが吽形。 階段の向…
五百羅漢図をたっぷりと鑑賞したあと、東京タワーまで歩く。雨のために雲が近くまで広がり、塔の先が霞んでいるのが趣深い。 タワーの光り方も乙女チックでうれしい。 真下からみた東京タワーにヨロコビを隠しきれずはしゃいでしまう私。 タワーの中は、マン…
宝物展示室のチケット売り場で、お得な「徳川将軍家墓所」と企画展がセットになったものを強力プッシュされたが、雨のうえ時間も限られるので企画展のみを見ることに。 なんで私がこんなに増上寺の五百羅漢図に執着するかというと、2014年に行った京都は…
みぞれのような雨が降って、足元が濡れるのを気にしつつ歩く。それにしてもMさんご夫婦の仲良しなこと! ラブラブというよりは、穏やかに打てば響く盤石のコンビというか。 温厚で気が利き親切なのに、そのユニークさで私の観察ニーズをしっかり満たしてくだ…
入れなくても、せめて入口までいってみよう。 入口の頭上で、イエスさまが何かおっしゃっている? 開いた書物の中には「太初に言有り。言は神と共に有り」。 つまり、「初めに言葉ありき。言葉は神とともに有り、言葉は神であった」という聖書の部分らしい。…
お茶の水駅から徒歩でニコライ堂へ。遠くはないけれど、溶けかけの雪で足元がぐちゃぐちゃなので、四苦八苦しつつ移動した。 テレビで見た松本竣介の「ニコライ堂」は、戦後の焼け跡にぽつんとあった孤高の聖堂だったが、いまやビルの狭間に異次元空間を作っ…
東京に来る前から、「極寒の寒さになる」という予報を聞いていたので、寒さに対応できるよう厚着の準備はしてきた。そして17日の夜には、続々と報じられる「雪」の予報もしっかりと聞いていた。だから18日の朝に窓から見えた風景にも、とくに驚くことは…
宿に帰ろうと電車に乗って、さすがに長い一日の疲れが出たのか、ぼんやりと外を見ていた(地下鉄なのに!) 疲れて心がカラッポのときには、魔がさすことも神がかることもある、というのはときたま体験することなのだが、このときもたぶんそうだった。 「国…
宿に戻ってネクターを飲み、荷物を整理し、ちょっとゆっくりしたら、疲れも取れて来た。まだ5時前だし、宿にいるのももったいないなあ。 時間があれば行きたい場所のオプションとして、「和光ビル」に行きたかったっけ。北村薫さんの小説「鷺と雪」のなかで…
さて、ガチャポンを回した後は、その玩具屋さんに入ってみる。 日曜日の玩具屋さんは、家族連れでごった返し、レジまで行くのも大変な混雑ぶり。混雑を抜け出し、お店の外でフィギュアのガラスケースをつらつら眺めていたら、わがやでの人気ウルトラ怪獣(星…
国立駅まで戻り、そこで☆紗さんとお別れ。中央線のホームで電車を待っているとき、写真を撮っていて気づいた。 国立のとなりって、立川なんだ! イエスとブッダがルームシェアしている聖なる場所じゃないですか〜♪(@「聖☆おにいさん」) 土地勘がないと、…
そしてどえらい企画はそれだけではなく、なんとつげ忠男さんが「今後描いてみたい幕末もの」のキャラクターを色紙に描かれていたのだ。未来のマンガの設定キャラを前倒しで見られるなんて、編集者でない限り、まずない。そして描きおろしイラストの展示販売…
外観はまさに「おうち」だったが、中はどうなのか。 ・・・中だって畳敷きのふつうの「おうち」です! 壁面には原画のパネルが並び、販売されている蔵出し本が並び、ちゃっかりちゃぶ台まである。仕切りをはずしたニ間14畳は親戚の家か、友達の家に来たよ…
ギャラリー・ビブリオは立ち上げの準備段階から、蕃茄さんのブログでフォローしていたし、その企画すべても行く事は叶わないながら情報はキャッチしていたので、お初な襲撃(アバウトな来訪時間は連絡済みながら)にドキドキだった。 なにしろ、打ち出す企画…
その彼女から、少々遅れますという連絡が入ったので、少し早めに来ていた私は、中央線の駅構内にある商業施設「nonowa」に入った。そこで国立の文化度の高さに、目を見張ることになる。 オープンなカフェやブティック、雑貨屋さんに混じって、文具屋さんと本…
東京で「国立市に行く」というと、「そんな遠くに!」とか「フットワークすごい!」と必ず言われたが、早稲田から国立市まで乗り換え時間を含めて40分である。 近いじゃん! 実は最初のプランでは国立に行ってから県境を越え、川崎まで行こうとしていた案…
もう、ここはバルセロナにしか思えない。 だから空だって、バルセロナの青い空にしか見えない。 こんな立体のコケシのようなタイルの隣に、よくよくみれば、サンリオのようなファンシー柄のタイルがあったりして、なにがなんだか(笑) いい意味でカオス。 …
親切な大学の先生(らしき方)のおかげで、自信をもって早稲田のまちなかを歩く。んんん〜、そろそろ出現しそうなものだけど?? と、角をまがろうとした。 ふと目の端が捉えたビルディングの一部。 んん!? と2度見する。そして見上げる。 こ、こ、っこれ…
そそくさと身支度を終え、お宿のお部屋で昨日買ったパンを食べて、カップスープやティーバッグながらプリンス・オブ・ウェールズの紅茶を飲み、出発。 早稲田駅を出て大学方面に向かうと、「穴八幡宮」という神社があった。まだ人通りの少ない日曜の朝に、す…
なんとか1月中に一日目を終了させることができた。2月中には東京旅を終わらさねば(当たり前だ!) せっかく夜家事も送迎もなく、0時前に早々と(私にとっては)就寝しても、生活リズムとは恐ろしいもので、ほとんど夜中みたいな4時前に目が覚めてしまう…