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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

中川手袋店

かねてから行きたかったガテン系『てぶくろ』(いわゆる軍手)のお店、中川手袋店についに潜入! (リンクから店舗の写真が見られます) 農家の倉庫みたいな個人経営の店は、わが家からわりと近場で、近江八幡市に入ってまもなくの道沿いにある店舗だ。車で…

ひさびさに『カーネーション』

今日の『カーネーション』が、あまりにも内容が凝縮された15分だったので、これは書かずにはいられない。 まず、あまりにキャストの皆さんの年齢を重ねた演技がうまいので、「時間」の流れをひしひしと感じる。50代の糸子と八重子さん。糸子に「おばあち…

大阪商店街、婦人衣料店

大阪のおばちゃん、というと、イコール「ヒョウ柄」という連想が一般的なところらしいが、実際大阪で女性がヒョウ柄をお召しになっているのを観ることは稀だ。私はたまにしか大阪にいかないので、寡聞にして知らないだけかもしれない。 商店街の道路沿いの目…

奇跡的邂逅

天五中崎通商店街をめざしたのは、大阪の名物古書店青空書房が目的地。 ところがシャッターが下りている。昨年12月にH氏がひとりで訪ねたときにもシャッターが下りていたらしいので、ふたりして不安な気持ちになるが、仕方がないので、少しトーンダウンし…

ローカル紙を先まわり

昨日の話の続きで、天五中崎通商店街の話を書くつもりだったけど、思わぬ出来事があったので、そちらを先に。 思わぬ出来事のひとつは、半分書いた今日の記事がクラッシュしちゃったので、すっかり凹んじゃったということがひとつ。 もうひとつは、先日書い…

プレ・結婚記念日

いつも結婚記念日を忘れてしまい、気づけば翌日ということがしょっちゅうなので、H氏が休暇中のうちに、前もってふたりでゴハンを食べに行くことになった。 きのうは私がきれいにダウンしていたので、今日のおでかけ計画は、すわ中止!?とも思われた。しか…

ロケ地あれこれ

前回第7回の『平清盛』は、滋賀県3カ所でロケをされたらしい。場所は日吉大社、三井寺、油日神社だ。どの場面でどこが、というのは企業秘密らしいが、この場所に行ったことがある人なら、たぶんドラマをみればわかるかと。(H氏はわからなかったらしけど)…

あんたが大将

アウトレットには行こうとも思わないけれど、脱着が楽で履きやすくて安い靴、というのを探している。2軒のウチを往復するのに、そういう靴が必要なのだ。足をツッコんでつっかけられる、ちょっとケリを入れたら即座に脱げる、そういう靴。 そういうときには…

みつばと!

三つ葉が好きだ。汁物に入れても、煮物に入れてもワンランクアップ、ハレの日みたいな食卓になる。たとえ高級感が出るのが、お味噌汁だけだったとしても。 コップに水を入れて、水栽培保存した三つ葉を少しずつ使っているとき、既に仕様済みの切り口から、新…

氷の世界

草木も眠るのは丑三つ時。草木が凍ったのは昨日、2月19日の日曜日。 ついでに2月19日って、何があった日なのか調べてみた。ウィキペディアには膨大な出来事が掲載されていたが、興味深そうな(?)一部分のみ引用してみる↓ 1861年 - ロシア帝国で農奴…

卒業式が近づくと

2月になって、がぜん忙しくなったKちゃんは、3時間睡眠が続くほどだった。 いつも通り勉強しつつ、卒業式の送辞原稿を書いたり、先輩方に渡す色紙の準備をしたり、生徒会制作の映画のあれこれ(脚本とメインキャストで出演)があったり。普段でも充分忙し…

雪に閉じ込められて。

目覚めれば、雪。それも大雪! 本当は今日、学校の役員会があったので京都に行く予定だったのだけど、とんでもないことだった。スノータイヤを履いていない車には乗れないので、一日家に閉じこもって過ごす。買い物にも行けず、所在ない。 昨夜帰ってきたTく…

魚心あれば

最近H氏より、いろんな渾名をいただいているので、私は出世魚のように名前が変わっている。 ちょっと前は「あんた、ウナギイヌに似てるな〜」といわれていた。 最近は「あ、ピグモンがおる」と言われたので、両手を胸の前でだらんとして手の甲を見せ、カラダ…

アドバルーンが好きっ。

久しぶりに懐かしい物を、先日見た。アドバルーンだ。 ちょっと離れた角のファミリーマートが新装開店したので、リニューアルオープン企画?としてアドバルーンをぶち上げたらしい。濃いピンクに赤が混じった色に、ただ一言、「オープン」。これは逆に目立つ…

お客さま

午前中かかって片付け&掃除に夢中。せっぱつまらなければ、なかなかできない掃除をするという意味合いもあって、先週『クレバービル』のK子さんと約束をして、子連れで来てもらうことにしたのだ。 たっぷり半日がかりで片付けたら、なんだかすっきり広々し…

グラスホッパー読了

今日の読書会の課題図書は『マリアビートル』で、この日のために昨日やっと読了したのが『マリアビートル』の前日譚にあたる『グラスホッパー』だ。 『グラスホッパー』を読了した後、もいちど『マリアビートル』の「あさがお」の部分を読み直すと・・・ああ…

プレ・バレンタイン

Kちゃんにとっては憂鬱なシーズンがやってきた。どよよん気分の元凶はバレンタインだ。 もちろん色恋のあれこれに悩み、渡すべきか告るべきか迷う、というようなタマではない。友チョコ用にお菓子を作らねばならないことがプレッシャーなのだ。 友達にお菓子…

商店街の変遷

朝の連続ドラマ『カーネーション』は、相変わらず目が離せない。3月には主役が交代するので、よけいにオノマチ糸子を目に焼き付けようとしているのかも。 最近では、久しぶりに東京から帰ってきた次女が目を疑うような奇抜ファッションだったのに糸子が驚愕…

旗を振る人

きのうKちゃんと車に乗って駅まで行く途中、道路工事にぶつかった。白い旗をせわしなく振って「行ってくれ! 行ってくれ!」の合図を出すオジさんを横目に通り過ぎる。いつも彼(女)らをみると、この寒い(暑い)のに、ごくろうさま!!」と心の中で感謝す…

節分後の一週間

節分の日のお出かけだけで、一週間も費やしてしまった。この後の一週間について、メモしておこう。 3日はその後、平安神宮参道に続く道沿いにあった『平安殿』という和菓子司に立ち寄り、豆大福と「極上品」と銘打たれた生菓子『雪餅』を買う。これがもう、…

鬼、大あばれ

さて、3時からは茂山社中の「鬼の舞」が始まるのだが、予習段階で疑問が噴出。せっかく陰陽師が祭文(さいもん)を奏上し、方相氏が「鬼ヤロー!」と呼ばわって場を祓ったのに、なぜ鬼がまたやってくるのか? 親切にもスピーカーから儀式のアナウンスが流れ…

大儺之儀(だいなのぎ)

ということで、やって参りました、平安神宮。 10分前くらいに到着するも、さすがに一段高い龍尾壇にある大極殿前の広場のロープの外は、すでに人でいっぱいだ。東門側の神楽殿近くのロープ外に待機する。 忌み竹に注連縄を張った結界に、色とりどりの衣を…

後半の部へ

写真を撮ったり、お守りやパンフレットを買ったり、おみくじを引いたり、福豆をいただいたりして、日向大神宮を後にする。下りの山道は楽勝だ。緑の中を気持ちよく歩く。 山から下りて蹴上のメインの道にでる。九条山浄水場やウェスティン都ホテル京都(いと…

日向大神宮 その3

内宮から山道を少し登ったところに、ありました!!「天の岩戸」が!! 入口には、鳥居にあったのと同じ三種の神器が榊に掛けられていた。写真では真っ暗な洞窟だけど、突き当たりに戸隠神社がお祀りしてあり、蝋燭が灯っていた。・・・ちょっと幽玄。夕方な…

日向大神宮 その2

鳥居の手前までたどり着く。新しい現代的な案内板がある↓ 手水舎で柄杓を使い手を洗う横手に、お稲荷さんの神田神社↓ 少し階段を上がると鳥居が。 この鳥居の両側には、長い木が立っている。その木のてっぺんには榊が括りつけられていた。そして榊になにかぶ…

日向大神宮 その1

昨日も書いたが、昨年秋に行った宝積寺参拝と「えんま大王の法王庁」講義&ビール工場見学の引率と講師をしてくださった小嶋一郎先生のブログをときどき拝見している。彼の京都や奈良の神社仏閣に関しての深く広い知識には、ひれ伏さんばかりだ。 1月のある…

うららかマジカル・ツアー

今日は予定通り、京都におでかけ。今回のパートナーは、昨年に引き続き、れんくみさん。企画は私。 午前中は新しい一年が始まる立春の前日に、それまでの厄払いをする「ぬけ参り」をするため、日向大神宮へ。 午後は節分行事の前身にあたる、平安朝当時の朝…

柚子仕事

昨日H氏と柚子仕事をした。日曜日(1/29)に木に残っていた柚子を収穫したので、その保存と加工をしなければならなかったのだ。優に300個以上はあるだろう。おまけに小粒なので、よけい煩雑な仕事になる。いつ終わるとも知れない果てしない作業になり…

大学に参上。

H氏より「あんたの好きそうな記事あるで」と見せてもらった今日2月1日付け朝刊の朝日新聞の見出し↓ 「ニンジャ教授参上 甲賀流『免許皆伝』三重大特任に就任」 ラストサムライならぬ「最後の忍者」と愛好家の人たちに呼ばれている川上仁一さん(62)が、…