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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ヘアカット

ほぼ1年ぶりに髪を切りに行った。 肩甲骨くらいまでの髪を肩くらいにまで。 おまけにたぶん20年ぶりくらいで、前髪を作ってみた。 1ヶ月後くらいには前髪が伸びて、面倒くさいことになるだろうなあ・・・と思いつつも、いろんなひとを驚かせてやろうかと…

「FAKE」を観る。

映画「FAKE」を観に、ミニシアター系の京都シネマへ。 駅前にはペンギンさんたちが「京都水族館へようこそ!」とおまねき。 残念ながら行ったことがないです。ごめん。 京都駅から烏丸四条まで徒歩!なんてひさしぶり。 8月の午前中に「京都の路地と図子を…

ちかんに注意??

もう何時の御代に始まったかわからないくらい(うそ。でも気分はホント。ずっと不便を強いられてますので)、長期にわたる駅前大改修工事。 そこで数人交通整理をされているおじさんたちは、みなさん人のよさそうな親切な方々ですが、駅階段の近くにいらっし…

ひぐらしとポーチ

早朝、庭木に「ひぐらし」がやってきて、その鳴き声で5時前に目覚める(喜) でも一度鳴いただけで、飛び去った模様(ガッカリ)。 今日は早起きしすぎてお昼寝必須だな。 娘が最近買ったポーチがあまりに可愛いので、「おんなじの買ってきて!」とお願いし…

体力年齢

お中元を持って実家を訪門。 両親は元気だったけど、2人ともちょっと痩せたかな・・・?と気になった。 でも缶ビールひとケース持って、30段以上ある石段を軽々と下りる82歳に、体力年齢完敗。 くやしいような、うれしいような。

ポケモンGO!

「ポケモンGO」というスマホのゲームが、アメリカについで日本でも解禁になり、大人気! しかしポケモンを探して歩き続け、北海道の大学生が、モンスターではなくクマに遭遇って(汗)

くまぜみ

朝から、やたらセミがうるさい。それぞれの木に数匹とまっている。 娘に訊くと、30℃以下でないとセミは羽化できないとか。(真偽のほどは不明だが) 今日は曇っているし少しだけ涼しいので、チャンス!!とばかり一斉に羽化したのかも。 あちこちの木にと…

うちの本棚

ゼミの先生の研究室(現代社会学/メディア関連)に行った娘。 本棚を見ながら、「あ、この本、家にあります! ウチの母親、ナンシー関とかみうらじゅんが大好きで、そういう『ややこしい』本がいっぱいあるんですよ!」 いまだ母ネタ健在だ。バリエーション…

旅のプラン

昨年の秋に行きたかった東北だったが、結局屯座してしまった。当時は働いていなかったし、経済的にも厳しかったという事情もある。 「とうほくへ行きたしと思へども とうほくはあまりに遠し」* と、萩原朔太郎のように呟いて、翌年こそは!と思ったものであ…

父娘の会話

昨夜の話。 シュウカツが終わったら、娘は友達に誘われたモンゴルに行く予定。 「モンゴルは星がきれいらしいで!」とロマンチックな父が教えてあげたら、現実的な娘は「星に一切興味ないし」と一刀両断(汗) チョー仲がいい父娘なのに、珍しく一瞬すれ違う…

ドキュメンタリー映画「FAKE」

私が映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 」の話を娘としたくてたまらないのに、寝坊したりして何度も観るタイミングを逃す娘。 そんな娘が昨日、森達也監督のドキュメンタリー映画「FAKE」を観に行き大興奮して帰宅。ラストの話をしたくてたまらないのに…

生前退位と吉野朔実と

NHKが報じた「天皇が生前退位の意向」。 当初はごくシンプルに受け取ったのだけど、どうもオオゴトらしいということに、今頃気づくワタシ→実は、宮内庁関係者の間では、今回の「生前退位の意志」報道が、安倍政権の改憲の動きに対し、天皇が身を賭して抵抗の…

近江の神仏習合

大津の「コラボしが21」で「近江の神仏習合」の講演を聴きに行く。お昼からなので、睡魔とのたたかい(笑) 講師は若い学芸員の先生で、とてもわかりやすく、レジメがばっちり作ってあったので、メモもラクちん。 以前からの疑問点も少し(すっきりとまで…

たぬき亭会議

朝からフルパワーで、おうちのお掃除三昧。ほぼ年1回開催の「たぬき亭会議」で、元・職場の同僚/同窓会会場となるため(笑) いつもは春先や初夏なのに、今年は夏に突入してしまい、冷房のない暑い「たぬき亭」で我慢大会?の様相も。 自宅近くのカフェ、…

「火花」

いちい読書会。 またもや又吉さんの「火花」。2回目を読もうと思いつつ、3日間ダウンしてついに断念(悲) 前回読んだ(2ヶ月前?)記憶だけを頼りに挑んだけど、他の方の感想を聴くうちに、どんどん感想が膨らんで来て(笑) しかも前回とは感想も盛り上…

参院選(悲)

早々に与党当確が出てしまった滋賀県にショックを受けて、昨夜から寝込んでしまいました・・・。

安西水丸展

遡って7月7日。「安西水丸展」を見に、京都「駅美術館」へ。 レアな「俳画カレンダー」も展示してあり、内心「持ってる♪」とほくそえむ。 ポスターもよかった。「時代と並走する」感じがすごい。お茶目なレイアウト、空間のバランス、笑えるコピーも楽しい…

TOO YOUNG TO DIE!

遡って7月6日の話。 宮藤官九郎監督/脚本の映画、前々から見たかった「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 」をやっと観に行けた。 鬼のヘビメタバンドが活躍したり、死後も告白する前の気になる女子に未練を残している男子高校生の、文字通り「起死回生」…

長浜に上陸

それでは出航!! サイコーの一日を、ありがとう! 早速2Fの甲板に出て、竹生島に別れを惜しむ人たち。 向こうに見えるのは島ではなく、陸から続く岬。 まるで「ひょっこりひょうたん島」のような島影。 船室に戻って、昼下がりの琵琶湖を激写、開始! うっ…

船を待つ。

俗世は自販機から始まる。 でも船の時間があるから、島の俗世でしばしぶらぶらしよう。 工事中なのが、ちょっと残念だったなあ。 こうして見ると、まるで海のよう。 潮風でないのが、不思議なくらいだ。 と、滋賀県民以外の人は思うんだろうなあ。 シンプル…

下山

ふたたび石段を降りて、弁財天堂まで戻り そこからはまた、さらに急勾配の石段を降りる事になる。 ここから足を滑らせたら、一巻の終わりだ。 ゆっくり慎重に降りて、行きに来たところまで到着。 やはりこのカーブは、かっこいい。 この石段を降りたら、俗世…

雨宝童子

宝物殿ではいきなり、巨大な球をしょった木像の亀がお出迎えしてくれる。宮田さんもこのファーストインパクトに思わずテンションがあがったようで、係の方に「この背中の球は地球ですか?」と高度な質問をされたほどだ。係の方の答えは「球です」だった。 宝…

さらに宝物殿周辺

モチの木を鑑賞したあとは、青空に映える三重塔を見上げる。 江戸時代に焼失したが、平成12年に350年のときを経て、復元された。 ということで、けっこう新しめの塔だ。でも工法は古来からの工法で、壁画も岩絵の具を膠(にかわ)でといたものを使用。…

宝物殿へ

宝物殿は、さらに石段を登らなければならない。 けっこうな勾配である(汗) ご本尊の大弁財天本堂建立にまつわる話が書かれているらしい(漢字がいっぱいで読めない・汗)。 あれ? 石段に文字が。寄進されたものなのだろうか? 「福山岩田又七商船海上安全…

弁財天堂前にて

ついに、正面にはどかんと弁財天堂があらわれた。 しかし、この「どどーん」には、こんな裏話が。 明治時代の神仏分離により、明治8年より弁財天像は、塔頭の仮堂に仮安置されることになってしまった。昭和12年に、やっと弁財天堂の造営の起工式が行われ…

弁天堂へ

一応、標準的な竹生島観光の所要時間は80分ということになっている。それは行きの船が着いてから、次の帰途便までの時間が、そうなっているからだ。むろん当初より、80分では無理なことは想定内。確実だ。 実際、80分経っても、まだ「弁天堂」や「宝物…