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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

長浜に上陸

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 それでは出航!!

 サイコーの一日を、ありがとう!

 早速2Fの甲板に出て、竹生島に別れを惜しむ人たち。

 向こうに見えるのは島ではなく、陸から続く岬。

 まるで「ひょっこりひょうたん島」のような島影。

 船室に戻って、昼下がりの琵琶湖を激写、開始!

 うっすらと向こうに何かが横切っています。

 ズーム! こういうとき、カメラは便利。

 別のフェリーが竹生島に。

 30分があっというまの船旅。

 時計の模様は、滋賀県らしく大津絵の「藤娘」。

 船を降りて、乗船待合室にて。湖北の観音様が勢揃いするポスター。観光客を湖北に足止め作戦! もしくは湖北にリピート作戦!

 長浜の街中で。長浜の信号機はちょっとおしゃれ。

 伝統ある長浜の曳山と子ども歌舞伎が、商店街のモチーフに。商店街を徘徊するも、すでに3時ちかくなので、昼食にありついていない私たちに、門戸を開いてくれる飲食店はみつからず! ピンチ!

 れんくみさんがご存知のお店が、食事のオーダーストップ後だったにも関わらず、こころよくパスタを作ってくださって、餓死をのがれる一行。ありがたかった!

 食後はまっすぐ駅へ。海洋堂フィギュアミュージアムも素通り。

 千成瓢箪のマンホールも踏み越えて、

 素敵な板張り白壁の家には、水陸両用観光バスのチケット売り場の看板が! 普通に道を走っているのをよく見かける、スクリュー付きの観光バスです。

 駅前で秀吉に三献の茶を捧げる若い三成像をながめたあとは、平和堂のお土産コーナーに走り込み、大急ぎでキンツバを購入。銘酒「竹生島」入りなので、香りがサイコー。

 この日、私はすっかりフェリーに魅せられてしまったのだが、このときにはまだ、今後20時間の船旅を計画することになるとは、思ってもいなかったのだった。