長浜に上陸
それでは出航!!
サイコーの一日を、ありがとう!
早速2Fの甲板に出て、竹生島に別れを惜しむ人たち。
向こうに見えるのは島ではなく、陸から続く岬。
まるで「ひょっこりひょうたん島」のような島影。
船室に戻って、昼下がりの琵琶湖を激写、開始!
うっすらと向こうに何かが横切っています。
ズーム! こういうとき、カメラは便利。
別のフェリーが竹生島に。
30分があっというまの船旅。
時計の模様は、滋賀県らしく大津絵の「藤娘」。
船を降りて、乗船待合室にて。湖北の観音様が勢揃いするポスター。観光客を湖北に足止め作戦! もしくは湖北にリピート作戦!
長浜の街中で。長浜の信号機はちょっとおしゃれ。
伝統ある長浜の曳山と子ども歌舞伎が、商店街のモチーフに。商店街を徘徊するも、すでに3時ちかくなので、昼食にありついていない私たちに、門戸を開いてくれる飲食店はみつからず! ピンチ!
れんくみさんがご存知のお店が、食事のオーダーストップ後だったにも関わらず、こころよくパスタを作ってくださって、餓死をのがれる一行。ありがたかった!
千成瓢箪のマンホールも踏み越えて、
素敵な板張り白壁の家には、水陸両用観光バスのチケット売り場の看板が! 普通に道を走っているのをよく見かける、スクリュー付きの観光バスです。
駅前で秀吉に三献の茶を捧げる若い三成像をながめたあとは、平和堂のお土産コーナーに走り込み、大急ぎでキンツバを購入。銘酒「竹生島」入りなので、香りがサイコー。
この日、私はすっかりフェリーに魅せられてしまったのだが、このときにはまだ、今後20時間の船旅を計画することになるとは、思ってもいなかったのだった。