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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

よいお年をお迎えください。

大晦日なので、ともかくラン・アンド・ラン。おせち、そうじ、正月花や鏡餅(小餅ですが)のセッティング、三食のゴハンの用意と片付け、子ども達の送迎などなど、スクランブルに用事が入ってしまう。 そういうことで、おせちも結局午前中は快調だったのが、…

『あまちゃん』の反骨

今日はおせちに邁進するつもりだったが、そういうわけにもいかず居間を片付けた。10時間『あまちゃん』を10時間一挙放映するのを、途中からの飛ばし飛ばしではあるけど、ふたたび見ることも出来た。 レギュラーの朝ドラのときも、うすうす感じてはいたが…

『親鸞』のベストパートナー

五木寛之先生の新聞小説『親鸞』完結編が、佳境に入っている。ここんとこ、親鸞上人は、毎日の様に登場され、弟子や東国からの念仏者の問いに応える日々なのだ。 生涯にわたって加筆修正されたと言われている彼の思想の集大成『教行信証』の争奪戦が繰り広げ…

めざめればジゴク

昨日は、もともと遅い帰宅の娘を駅まで迎えに行ったのに加え、コンビニでおでんを少し買って、ふたりで録画したコント『LIFE!』を見ながらおでんをつついてしまった。 そこまでは良かったが、いつしか私はコタツでテレビの音を子守唄に眠りの中へ。 娘が先…

「見た目はアレだが」

先日、スーパー「平和堂野洲店」の鮮魚売り場をそぞろ歩いていた時のこと。 このスーパーでは珍しく、白子が売られていた。ふうん?と思って覗き込むと、手書きマジックでそそくさとキャッチコピーがついていた。 それを読んでのけぞる。笑いそう。こんなの…

静かなイブ

子どもが大きくなり親の手を離れると、クリスマスがそれほど特別な日でなくなる。もはやすっかり日常と化してしまう。それでもちょっとは日常ではないこともあった。 今日の午前中は、近江八幡の知人K子さんのご実家で、ポチ袋製作会があったので、時間を縫…

まるでクリスマスカード

本日は冬至。煮たカボチャを食べて柚子湯に入る(予定) お風呂場からは、もぎたて柚子の香りが漂っている。たぶんH氏がどっさりいれてくれたのだろう。 ロフトで購入したカードは、オーソドックスなクリスマスカードが一枚。 ハガキタイプの静謐なクリスマ…

ベンツもBMWも、めじゃない

先日、家族二人分の薬をもらいに、病院に行った時のこと。 玄関横に駐輪スペースがあるのだが、ここで目が釘付けになった。 私の大好きな藤の押し車! 古いタイプの大きな藤の乳母車も大好きだけど、こんな小振りでシンプルなのも素敵。さりげなくお洒落な感…

今日も大車輪。

今日は午前中は複数の人たちの送り迎えと、実家ルートで途中いくつか立ち寄りながら、お歳暮のお使い。 その道々で見た風景。 「事務所はボロいが 腕は一流!」 コピーがいい。惜しいことに「ボロい事務所」を見忘れた。 ついに野洲〜近江八幡から伊吹山がみ…

かぶら寿司の最終行程

今日一日の行程を、来年の参考までにメモメモ。 9時に炊飯器で麹を発酵させ、15時に炊飯器から出す。 上のように寿司桶で冷ます。結構かかる。半日くらいかな。5、6時間。 夕方、人参と鷹の爪と昆布(いいやつ!)を粉みじんにする。 21時から漬けた…

ちょっとへこみました。

昨年の大成功に、すっかり甘く見ていた「かぶら寿司」にしっぺ返しをくらう。 かぶらを漬け込んだのが、かぶらからの水が出ていない樽があり、廃棄処分がずいぶん出てしまった。かつてない出来事にショックをかくしきれず(悲) やはりまめに様子を見てあげ…

さざんか、山茶花。

長い間花をつけてくれたコスモスやマリーゴールドも、ついに花数が寂しくなってきた。かわりに水仙の緑の葉っぱが茂り、蕾みもひっそりと現れた。なんとも上品な、静かな香りのする花が咲くのが楽しみだ。 ところで水仙の花言葉は、「うぬぼれ」「自己愛」「…

凍てつく季節

ついに顔が凍てつきそうな季節に突入。 本日は、この数日の睡眠不足を解消すべく隙あらば寝る、という日になった。というか容赦ない睡魔が襲って来て、倒れるように意識を失うかんじ。 もしかして、冬眠? 熊か?? 明日から(家事仕事の)予定がぎっしりな…

年賀状にペン入れ

今日は年賀状の恒例「馬づくし双六」の下書き完成を目標に、一日をコタツに籠って過ごす。 それでも調べること、コピーすること、画像で確認したいことなどもあり、PCのある「たぬき亭」2Fと母屋を往復する。 馬についてはもちろんのこと、名前に馬のつく有…

ブリ三昧!

昨日は「かぶら寿司」第2段階、ブリ仕事。 ローカルな人々の間では安売りでお馴染みの「スーパー魚忠」にて、うちの冷蔵庫の端から端までの大きさの半身を皮引きして刺身用ブロックにしてもらい、アラもつけてもらって購入。 鮮魚売り場担当のおじいちゃん…

つぶさに新聞を読む。

珍しく早めに夜家事が終わったので、いつもよりはつぶさに新聞を読んでみた。 三面記事の下方で、いまいましい事件を起こしたヤツがいたので、心で舌打ちしながら読んでいると、薮から棒な発見があり、一転、犯人に同情してしまった。 名前負けにもほどがあ…

シーズン到来

やってきました、金沢の、そして我家の伝統料理「かぶら寿司」の季節が。 おじいちゃんとおばあちゃんが元気な頃は、3人掛かりで作業した。そのときには、働いていた私は助手で弟子。仕事が休みのときに、手取り足取りで詳細に教えてもらった。もっとも量に…

小説を読むということ。

レティシア書房の店長のブログを読んでいたら、素敵な言葉があったので引用させていただくことにした。「本の虫ではないのだけれど ー日常を散策する1ー」というエッセイを出された清水眞砂子さんの本から。 「文学は私たちを寛容にしてくれる。もう少し言…

ひきつづき刮目。

お昼の朝ドラ再放送に引き続いて、NHKのお昼のニュースがある。1時のニュースだ。現在は高瀬耕造アナが担当されている。 「あまちゃん」が放映中は、「昼あま」直後だった。 ドラマのモニターからおもむろに顔をあげ、その日のエンディング如何で、うるうる…

待合室が好きだった。

ときどき自分にお題を出して、答えを探すという一人遊びをすることがある。 昨日もそんな日で、お題は「懐かしい場所」。今の気分で一番懐かしい場所はどこでしょう? と自分の心に問いかけてみた。 懐かしい場所なんて、その日の気分で変わるものだが、昨日…

復活の日

昨日はデイの所長さんやケアマネさんと連絡を取り合い、すっかり食欲を無くして体力の落ちたおばあちゃんのデイサービス出席は難しいのでは?という話をしつつ、でも本人が「行きたい」というのでケアマネさんが「頑張って行ってね」とGOを出してくださった…

同行二人

家で要介護のおばあちゃんと一緒に暮らしていると、頼りになるのはケアーマネージャーさん、略してケアマネさんだ。 第三者が家に入ってくるのがいやな人もいるだろうが、やはり頻繁に訪ねて来ては様子をみて、おばあちゃんの長く途切れがちだったり、繰り返…

12月だ!

あああ、12月が来ちまったよ〜、一年って早いなあ(ため息)、という心境。レギュラーな家事以外にもすること満載な月なのだ。 どんなに年を重ねても、女学生のような好奇心とウィットとユーモアを輝かせる池田澄子さんの俳句カレンダーを日付が変わってか…