今日も大車輪。
今日は午前中は複数の人たちの送り迎えと、実家ルートで途中いくつか立ち寄りながら、お歳暮のお使い。
その道々で見た風景。
「事務所はボロいが 腕は一流!」
コピーがいい。惜しいことに「ボロい事務所」を見忘れた。
ちょっとシュールな空の景色。
いかにも冬の空、寒い地上だ。
帰宅して『ごちそうさん』を横目で見つつ、20分だけ家に滞在してから、路線バスに飛び乗って駅へ。
JRで膳所まで行き、大津西武に入っているロフトでクリスマスカードや手紙グッズを物色。久々のロフトなので心中大興奮するも、「これぞ!」とヒットするものは見当たらず。しかしまあ、考え方を変換すれば面白いと思えるものもあり。その話は後日また。
又玄(ゆうげん)の句「木曽殿と背中合わせの寒さかな」で知られる義仲寺。木曾義仲の墓の隣に葬るように、という芭蕉のたっての願いによる。その道標なのだが。
こんな趣のある道標のバックに、まさか「ぷち〜ずフォンデュセット」と書かれるとは! 木曾義仲も芭蕉もお釈迦様もびっくりだ。
場所はここ↑ ちなみに滋賀県の人は、琵琶湖をふつうに「うみ」といいます。ZeZeは膳所。大津駅の隣。県下トップクラスの公立高校のある場所。
京都の私立高校に通っていた私は、「ときめき坂」が大好きで、紅茶の専門店やサンリオショップにうっとりだった。土曜の下校時に、友達とよく途中下車したものだった。大学生の頃も、ふらふらと西武の展覧会やカレー屋さんに立ち寄ったりした。結婚前には、貸衣装屋さんにも試着に行った。いろんな思い出がある。
でも西武百貨店を含めて、ときめき坂もその頃から比べると、なんだかくすんで見える。そりゃまあ、「おいしい生活」の頃だからなあ。当然、キラキラしてたよ。