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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

今日も大車輪。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 今日は午前中は複数の人たちの送り迎えと、実家ルートで途中いくつか立ち寄りながら、お歳暮のお使い。

 その道々で見た風景。

「事務所はボロいが 腕は一流!」

 コピーがいい。惜しいことに「ボロい事務所」を見忘れた。

 ついに野洲近江八幡から伊吹山がみえる季節に。

 ちょっとシュールな空の景色。

 いかにも冬の空、寒い地上だ。

 帰宅して『ごちそうさん』を横目で見つつ、20分だけ家に滞在してから、路線バスに飛び乗って駅へ。

 JRで膳所まで行き、大津西武に入っているロフトでクリスマスカードや手紙グッズを物色。久々のロフトなので心中大興奮するも、「これぞ!」とヒットするものは見当たらず。しかしまあ、考え方を変換すれば面白いと思えるものもあり。その話は後日また。

 又玄(ゆうげん)の句「木曽殿と背中合わせの寒さかな」で知られる義仲寺。木曾義仲の墓の隣に葬るように、という芭蕉のたっての願いによる。その道標なのだが。

 こんな趣のある道標のバックに、まさか「ぷち〜ずフォンデュセット」と書かれるとは! 木曾義仲芭蕉もお釈迦様もびっくりだ。

 場所はここ↑ ちなみに滋賀県の人は、琵琶湖をふつうに「うみ」といいます。ZeZeは膳所大津駅の隣。県下トップクラスの公立高校のある場所。

 京都の私立高校に通っていた私は、「ときめき坂」が大好きで、紅茶の専門店やサンリオショップにうっとりだった。土曜の下校時に、友達とよく途中下車したものだった。大学生の頃も、ふらふらと西武の展覧会やカレー屋さんに立ち寄ったりした。結婚前には、貸衣装屋さんにも試着に行った。いろんな思い出がある。

 でも西武百貨店を含めて、ときめき坂もその頃から比べると、なんだかくすんで見える。そりゃまあ、「おいしい生活」の頃だからなあ。当然、キラキラしてたよ。