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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

とくになし。

今日はとくに何もなかった一日だった。いや、ここに書くようなことは、何もなかった、というべきか。 晩ご飯に久々サケのムニエルを作って、すだちを絞ったらやたら美味しかったとか、深夜に(かなり個人的に)大パニックになる事件が発生したけれど、超ラッ…

10月のギャラリー・インフォメーション

今日は、八日市図書館の2Fギャラリーで、10月開催予定の「展示」、「ワークショップ」、「講演会」のインフォです。 ★★10月 風倒木ギャラリーのご案内★★ ちくちくちく展 10月3日(土)〜10月18日(日) ちくちくちく展ワークショップ「縫ってみま…

親ばか、しみじみ

先日、Kちゃんと京都へ行ったときのこと。 四条に着き、新京極あたりでお昼にして、その後二手に分かれての自由行動に移った。 私はそのまま寺町の方向へ、彼女は寄りのロフトに行ったらしい。 待ち合わせの時間が迫っている頃、携帯が鳴った。Kちゃんからだ…

キング・オブ・コントを少し

もうすっかり過去の話題になってしまって恐縮だけど、コント日本一を決める「キング・オブ・コント2009」の決勝戦の話。でも、私が観たのは家事の合間に1/3くらいかな。 もちろんKちゃんは、自称(!)「お笑い評論家」なので真剣に観ていた。ド素人の私…

長い一日

連休明け二日目ということも、連休明け最初の土曜日だということもあって、ものすごい返却本の、やま、やま、山! でまた、そういう日に限って、コピーやレファレンスや利用者登録が多かったりして。 今日はまったくカウンターに当たってなく、しかも事務所…

なぎ倒されました(笑)

本屋さんに行く機会があると、NHKのテキスト類をチェックする。『趣味悠々』とか『知る学』とかは、時たまとっても気になるテーマのものがあるので要チェック。 今回目に止まったのが次回、木曜日放送分の『仕事学のすすめ』。10月は、NPO法人ジェン理事/…

読書欄を読む

職業上、新聞の日曜日の読書欄はもれなく読まなければならないが、やはりプライベートタイムにそれをするとなると、もれる時もある。 今日は随分遅れて、やっと9月20日の朝日新聞の読書欄を読んだ。本日は予定も無く、ちょっとゆったりできたのだ。 いく…

若冲ワンダーランドへ

意外にも、私にしては、あっさりさっさと見終えてしまったMIHO MUSEUMでの企画展『若冲ワンダーランド』。でもあんまり「ワンダー」ではなかったかも。どちらかといえば「キュート」、それもとっても。 たとえば禅画のスタンダードなモチーフの「寒山拾得」…

若冲ワンダーランドへ

意外にも、私にしては、あっさりさっさと見終えてしまったMIHO MUSEUMでの企画展『若冲ワンダーランド』。でもあんまり「ワンダー」ではなかったかも。どちらかといえば「キュート」、それもとっても。 たとえば禅画のスタンダードなモチーフの「寒山拾得」…

京都でウインドウショッピング

本日はKちゃんと京都へ。 たぶん最後の受験勉強の息抜きに、四条と駅界隈でショッピングの付き添いである。部活が終了した後も、夏休み中盤からノンストップで勉強に邁進していたので、たまにはお出かけしてみたら?という私からの提案だ。 私が一番心を動か…

天使をユウワク

今日は午前中に洗濯の取り入れから、晩ご飯を8割方終えるところまでやっておいた。夕方までお出かけする予定があったからである。 そこで久しぶりにH氏の独演会を聞くことができた。 もともと私の友達だったKさんの夫君が、H氏と共通の趣味だったりしたので…

待ってました!

明日から職場は4連休である。今日は、明日からの連休を楽しみに、それを自分の鼻先にぶら下げながら、一生懸命仕事をした。 午前中はあり得ないくらい、のんびりだったのに、お昼頃から大車輪状態に。それでもトータルでみると休日にしては、いくぶん少ない…

天然女優

Kちゃんの中学生での最後の文化祭が終了した。クラスで演劇と合唱の発表があったのだ。何度も大もめに揉め、けんかし、怒り、罵詈雑言が飛び交い、練習ボイコットもあり、そしてそれらをすべて乗り越えて、全てのクラスが素晴らしい発表だったらしい。(私は…

「花と兵隊」の藤田さん

小学生の頃に習ったことは、身に染みつくように覚えているものである。その分、その後、「あれはマチガイでした」と言われても、修正するのは難しい。 太陽系の惑星は「水金地火木土天海冥」のままだし、源頼朝や足利尊氏のビジュアルは、当時、歴史の教科書…

そんなこんなで

1時間かそこいらの東寺見学を3日も書いてしまった。それは、それなりに感じる所や思う所の多い場所だったからなのだけれども、もちろんそれだけではない。 そう、東寺はあくまで「ついで」だったのだ。メインは映画。タイトルは『花と兵隊』。若い監督の第…

秘密の教え

そんな「秘密の教え」である密教寺院での、いかにも、な仏像を最後に知ることになる。 御影堂にある弘法大師の念持仏(ねんじぶつ)だった不動明王を祀ったお堂があるのだが、その扉はぴったりと閉められ「秘仏」の看板がかかっていた。 普通「秘仏」とはい…

東寺徘徊

私にとって東寺のいちおしは金堂である。修学旅行生たちを追い抜き、一足先に金堂へ向かう。 私の直前に金堂に入られた若い男性(最近の少女漫画に不可欠なメガネ男子系)は、薬師如来(&賽銭箱)の前で、直立不動の姿勢で、清々しく美しい祈りを捧げておら…

現代お守り事情

凶は、いえ、今日はひとりで京都におでかけ。メインは映画鑑賞だけど、それだけじゃあ、もったいない。 初めて行く映画館「京都みなみ会館」は、JR京都駅から近鉄に乗り換え、一駅の「東寺」で下車してすぐの場所。それならついでに東寺にも、行かなくちゃ!…

おみくじ

我が家のひとたちは、お正月にみんなで初詣に行くと、かならずおみくじを引く。そして、わいわいと各自読み上げながら、笑ったり突っ込んだりしながら、一年がスタートする。それが大吉だったか小吉だったかは、ましてその内容なんぞは3日後にはたぶん、忘…

都市伝説を甘く見てはいけない。

たまにチェックしているデイリーポータルZというサイトで、おそろしい記事を読んでしまった。 タイトルは「フルコースを逆から食べると死ぬらしい」pict:dokuro 初めてこのタイトルを読んだ時には「んな、ばかな〜」とせせら笑っていたのだが、笑い事ではな…

ふぐの快楽

子どもの頃に仕入れた知識として、「ふぐは旨い、でも毒がこわい」というのがある。その頃はふぐどころか、お刺身すらめったに口にできないもののない時代だったので、「どんだけおいしいんや、ふぐ?」と想像に想像を重ねていた。 成人して以降、「てっちり…

読書のお手伝い

今日の午前中はカウンターに入ってのおしごと。絶妙にいい感じのバランスで適度に忙しい。リズム良く息継ぎしつつ、コンスタントに継続して利用者がやってくる。こんなバランスのいい日は、めったにない。おかげで快調に仕事をこなしていけた。 ごく普通の、…

ワンダーランド、はじまる。

芸術の秋が、スタートした。信楽の桃源郷『MIHO MUSEUM』にて、「若冲ワンダーランド」が始まった。って、今日、それを知ったばかりなんだけどね。 20年以上にわたる伊藤若冲の追っかけとしては、見逃す訳にはいかない。MIHOの館長、辻惟雄氏の面目躍如た…

老人と子供のポルカ

私が10歳前後にヒットした「老人と子供のポルカ」という歌謡曲がある。おじいちゃんの左卜全(ひだり ぼくぜん)とひまわりキティーズ(劇団ひまわりの子役少女達)のバックコーラスで成立している前代未聞の歌である。 この歌のことが夫婦間の話題にのぼ…

読書におおわらわ 北海道フェア顛末記付き

今週は読書会ウィークなので、課題本の読了に向けて先週から必死。 火曜日にひとつ、金曜日にひとつ。8月は夏休みだったので、その間になんとかすればいいものを、子どものように8月の下旬頃から、追い込まれてやっとスタート(汗) 明日の会は常に仕事と…

どうした、じぶん!?

今日は比喩ではなく、足を引きずるようにして帰宅した。ほとんど「摺り足」のようで、足が上がらないのだ。 これだけ疲れたのは、きっと朝から肩こりの上、頭痛がして、微熱があったからだと思う。せっかく、おなかは順調だったのになあ〜。 それでも一日き…

あっという間だった。

昨日からあんなにも緊張感に満ち満ちていた健康診断は、あっけらかんとスピーディに終了した。 心電図などは、四畳半の和室に布団が敷かれ枕があり、病院の物々しい心電図室とは大違いで、なんだかとてもアットホームな雰囲気すらあった。和みの即席心電図室…

ひさかたの

明日は健康診断に行く。結婚前に前職場で、ただ一度きり受けた、体重測定からレントゲンや心電図のフルコースの各種項目がある検診。ほとんど四半世紀ぶりだ。 ワクワク感もドキドキ感もなきにしもあらずだが、それにも増して極度の緊張感で満タンである。い…

そこに山があるから

先日、日野に行った帰り道で、H氏がみつけて大喜びした看板をご紹介します。ところで、どうしてこんなところに来たのか? そこに山があるからです。 地名が「山」って? 私の知っている限りでも、滋賀県には奇妙な地名が少なくない。 如来(にょらい)、妹(…

高架下にハマる

最近とみに気になっている大山顕氏。おりしもデイリーポータルZにて、高架下建築の写真と記事がアップされていた。彼は「みんな、ついてきている?」と心配げだが、ついてゆくどころか!! どんどん血圧が上がる感じ。 このどきどきは・・・恋?(©大山顕) …