以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

高架下にハマる

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 最近とみに気になっている大山顕氏。おりしもデイリーポータルZにて、高架下建築の写真と記事がアップされていた。彼は「みんな、ついてきている?」と心配げだが、ついてゆくどころか!! どんどん血圧が上がる感じ。

 このどきどきは・・・恋?(©大山顕) もう、ビバ!高架下!って一気にテンションがあがってしまう。

 で、この記事の最後に大山氏が

「たしか大阪も天満の周辺とか良い感じだったような気がする。同好の士がいれば、ぜひ一緒に見に行きたい」

と書かれているで、わぁい、ぜひ!と心の中で手を挙げる。が、天満の周辺はしょっちゅういってるはずなのに、高架下を注目してみたことはないので、まったく記憶にないのだった。

 でも関西で高架下、といえばもう、元町高架下商店街、と私の中ではインプットされている。

 新婚ほやほやの頃、H氏に連れて行ってもらった思い出の場所。おしゃれな街・神戸、デートスポット・神戸に、こんなディープで猥雑な場所があるなんて! 

 そういえば、会うのがまだ2度目の初デートも神戸だった。お昼ご飯に台湾料理店に入るというのも、今から思えばチャレンジャーだが、そこでカエルを注文するというのも、今にして思えばどうかと思う。

 もっとも、(たぶん)洒落で注文したカエルを実は気味悪がっていたのは、むしろH氏だったんだけど(おいおい)、そんなちょっと引き気味の、今後も付き合うかもしれない男の前で、「残したらもったいないから」という理由で、カエルを食べる女っているのも、今から思えばどうかと思う。

 しかし、それでも継続したのだから、男と女はわからないものだ。

 久しぶりに元町高架下を思い出したので、検索してみたら、とても楽しい「モトコー(元町高架下商店街の略)」レポートがあったので、興味のある方はどうぞ。

 ああ、20年ぶりに行ってみたい!