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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

弥生の森に迷い込む。

銅鐸博物館の外は、かなり広い公園になっている。大きな池、山水の流れる小川、トチや椎やクヌギなどの木々も点在する。「弥生の森歴史公園」という名称だ。 「歴史公園」とは、つまりこういうものがあるからで↓ 竪穴式住居とか↑ ↑柵の向こうの水たまり(蓮…

宗泉寺(そうせんじ)の仏像展

2Fでは常設している土器や模型などと、企画展「はやり病を封じる」の物品が展示されていた。そのなかで「特別に展示されている秘仏」3体が、静かに並んでいた。 50センチ前後のやや小振りの仏像であるが、丁寧につくられている。秘仏なので保存状態も素…

地元のお宝を見に行く。

仕事関係の用事でH氏を駅まで送った後、地元の博物館で地元の秘仏を公開しているということで、行ってみた。 わが町は、国宝の銅鐸が出土したので、銅鐸の意匠や銅鐸にちなんだお土産もある。それにのっかって25年前に野洲市歴史民俗博物館ができた。通称…

ナマハゲさんにつかまって。

一応ハンズで解散したのだが、偶然エレベータ前に来たH氏とレジで支払いしている私が再会したので、一緒に帰宅することにする。 Kちゃんは、卒業生のセンパイたちに贈るアルバムや色紙やカードなどを、諸条件を考慮しつつ、吟味に吟味を重ねて物色していた。…

家族でオーサカ

我が家の休日の「家族でおでかけ」の定番は、子どもたちが小さかった頃から「大阪の『春駒』でお寿司を食べる」がみんなの合意でベストプランだった。たまには遊園地や動物園や科学館にも行ったが、子どもたちが大人になった今に至るまで続いている鉄板の定…

心意気で「しまむら」

Kちゃんを駅まで送ったついでに、駅近の「しまむら」に立ち寄り、それはつぶさに見てきました。 チラシのコラボ商品の、コラボしたお店のブランド力が、なぜくすんでみえたのか。なぜ、自信なさげによれっとしていたのか。お洋服に「OLIVE des OLIVE × しま…

コラボしても「しまむら」

ほとんど新聞折り込みチラシを見ないのに、ふと最近の「しまむら」の動向が気になって、目を留めてみた。 いつのまにか、かわいくて女子に人気のあるブランドと、軒並みコラボを展開しているではないか! たとえば、OLIVE des OLIVE × しまむら。 それから、…

忍者デイズ

2月の26日は、サザン・オール・スターズの桑田圭祐さんと原由子さんの結婚記念日だし、2日後の28日は私たちの結婚記念日だ。 そして来るべき2月22日というぞろ目の日は、宮武 外骨(みやたけ がいこつ)や谷啓や財津一郎やイッセー尾形や陣内智則の…

採燈大護摩供

ご住職や山伏の方々のご祈祷のあと、開運厄除の「星供採灯大護摩供」が始まる。 山伏さんたちの読経の合唱の中、点火! ここで一瞬のうちに、結界に渡された綱に掛かる色紙が、見物人たちにキレイに引きちぎられた。 ええっ!? 結界のマジナイなのに? それ…

降魔矢(こうまや)を射る

山伏さんたちや裃をつけた方々が、小袋の福豆を撒いてくださった。 私は、後ろの人たちに配るくらい、充分に入手できた。横手の人たちは、運悪く撒かれなかったみたいで、「私たちもらってないので、ちょうだ〜〜い!」と最後の豆をリクエストされていた。 …

鬼法楽

なんだか、あやしい空模様になってきた。 待ちに待った「鬼法楽」がまもなく始まろうとしているのに。 「鬼法楽」とは、中国から伝来したと伝えられ、「鬼踊り」とも呼ばれている。数多い節分行事の中でも、独特のおもしろさを持ち、人気がある題目(題目?…

空白の時間

太夫さんを撮影したり、餅丸めを間近で見たりの混雑のあとは、ゼンザイを求めての折れ曲がる長蛇の列。もはやどこが最後尾かもわからないくらいで、私は何度も「ここが最後ですか?」と聞かれた。 私は甘酒で満ち足りていたので、ゼンザイは他の人に譲ること…

もちつき、もちまるめ、ぜんざい。

堂内で、さまざまな魅力的な販売ものを見る。「こうて、こうてや」と目配せしあう物品たちが魅力的なのは、手作り感とアイディアとセンスや品のよさなのかもしれない。あざとくない。アットホームですらある。だから見ていて、なかなか楽しかった。楽しくて…

びわこマスキングテープ

ちょっと日常を挟みます。 Kちゃんが「スーパー丸善」となりの、本&雑貨屋「がんこ堂」にて発見した 「びわこ文具」。母娘で、いたく気に入る。 (株)コクヨ工業滋賀のエコな商品展開をしている「ReEDEN」というシリーズのもの。新発売ではなく、昨年の9…

法住寺インサイド

次のメニューは「もちつき」だが、しばらく時間がありそうなので、お寺の中に上がらせていただこう。堂内は写真撮影おことわりにつき、画像はなし。 まずは手を合わせてお参りする。 堂内に並べられた授与品のなかには、極めてドメスティックな物品があった…

ご一行様を待ちながら

で、太夫がお寺になぜ一体? ここには複数の歴史が入り込んでいる。まずは、木曽義仲に焼き打ちされた法住寺合戦の舞台となり、身代わり不動明王は、合戦の焼き打ちの際には後白河上皇の身代わりとなったといわれている。 時代は下り江戸時代。法住寺は当時…

法住寺にて待機。

先日行った「血天井」の立て札のあった「養源院」の、まさに隣が「法住寺」だった。静謐な養源院の構え。 ひきかえ、賑やかな幟がはためく「法住寺」門前。 ここは、親鸞上人自作と伝えられる「親鸞上人そば喰い木造」が有名らしい。 比叡山で修行僧だったこ…

節分会 inホテル

節分会オールスターズのおっかけは続く。 ホームグラウンドの三十三間堂前の道は折れず、次の祈祷先のホテルへ向かう。あとでわかったことだが、ここのご住職はイケメンなだけでなく絵心もあり、法住寺特製カレンダーや絵馬も手描きされている。ホームページ…

いきなり「おっかけ」。

今年の節分は、うまくデイサービスの日と合ったので、京都の神社仏閣の節分会(え)に行こうと計画した。検討した結果、三十三間堂の向かいにある「法住寺」が、盛りだくさんなメニューと、アットホームな規模だったので、ここに決定。 しかもここ、先日訪問…