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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

倉敷1日目

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倉敷でまず歩いたのが「えびす商店街」。 小学生のお習字や絵画の優秀作品が、商店街のいたるところに展示されていた。 レストランのお子さんのポップな張り紙が、食品サンプルが並ぶショーケースに貼られていたのも、ほのぼの。 本通り商店街は、しっかり観光地。にぎやかな雑貨屋さんや、手ぬぐい屋さんや、カフェを通り過ぎて、通りのはずれに近づくと、今回のメインの一翼「蟲文庫」さんがある。 じっくりと本をチェックして、ブラッドベリの単行本、雑誌「広告批評」の宮武外骨特集号、諸星大二郎先生のコミック「徐福伝説」の3冊を購入。リュック、ひときわ重くなる。もちろんマスキングテープの専門店「如竹堂」さんにも。 「蟲文庫」さんと、石段と石仏と祠のある風景が、商業施設のある通りに、「おもむき」のある陰影を加えている。 この日は他に大原美術館で、見応えバッチリの楽しい絵画がいっぱい見られた。前回とは展示品がガラリと変わっていたので、リピーターでも初めて来たみたいに楽しめる。でも夕方4時に入館したので、本館と分館のみ見てタイムアウト。工芸館は明日に積み残し。