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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

商店街を駆け抜ける。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 いかにも伏見らしい風景を後にして、商店街ワールドへ進入する。

 まるでパリの下町のカフェみたいな、懐かしさもある和洋折衷のお店が。

 龍馬通り商店街には、『龍馬の水』をフューチャーした自販機が頑張っている。ただし、一行に龍馬ファンは皆無だったため、素通り(汗)

 なぜ「龍馬」なのかといえば、近くの寺田屋で襲撃された龍馬が、この商店街の屋根づたいに逃げた、というエピソードがあるためだとか。

 喫茶店にしては、玄関前に販売グッズ多し(汗)

 いや、むしろ観光客は、昔ながらの店構えによろめくものなのだ。

 よろめくが、時代を駆け抜けた龍馬のように、電車の時間のせまる私たちも素通りだ。(それでもときどきぱったり足を止める)

 アーケードのある大手筋商店街へ。

 店主の似顔絵つき巨大ウェルカムボードが、アーケードに下がっていた。

 商店街の出口付近に、どんな商品より気になる物件が。

 犬のバックプリントのジャケットを着たおじさんに、釘付け!

 ソフトバンクのホワイトなお店にも、レッドなコーンにも、たばこの自販機にもマッチし、地味な色彩で風景に溶け込んでいながら、際立っていた。すばらしいファッションだ。

 京阪の踏切を越えて、老舗和菓子屋「富英堂」さんに立ち寄り、名物の酒まんじゅうだけでなく、桜餅、麩まんじゅう(大好物!)を購入する。

 近鉄桃山御陵前駅に到着。

 おみやげは酒まんじゅうだけでなく、伏見のお酒「神聖」もすこしだけ、ね。