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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

タイルにハマる。

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 昨日から突然『泰山タイル』というものにハマってしまった。  きっかけは『まいまい京都』という京都のマニアックな住人が案内する、ミニウォークツアーのコースを見た事から。『まいまい京都』のミニツアーは、大人気なので、すぐに予約が埋まってキャンセル待ちになってしまうのだ。それでなくても土日の外出はなかなか難しいので参加はあきらめ、行程の詳細を見ては、自力で計画して行ってみる、という方向に舵をきろうとしているところだ。  で、さまざまな魅力的なツアー行程を徘徊するうち、「京都のタイル文化を訪ねる」ミニツアーにひっかかってしまった。  え? 「モザイクタイルの美術館、柳湯さん」って?   検索すると、小さなタイルをモザイクにして、平安神宮や、柳に飛び移ろうとするカエルが描かれていたり。  そういえば、八坂神社前の食堂「光陽亭」の渋いタイル使いも、気になっていたっけ。  それから「泰山タイル」!  京都の有名な老舗の喫茶店「築地」の外観を飾る素敵なタイルは、そんな渋いブランドだったのか〜! 調べてみたら、泰山タイル好きには、卒倒しそうにうれしい「きんせ旅館」(「旅館」といいつつ、カフェでバー。営業時間は不定なのでツイッターで告知されています)とか、「別府湯」さんのすばらしいタイル絵とか、おもわず「うわあ〜!」と叫びたくなるような逸品がぞろぞろ出てくる。ふと気がつけば、もうすっかり京都のタイル文化の迷宮奥深くに。   そうそう、お風呂屋さんといえば、船岡温泉のマジョリカタイルもスゴかったもんなあ。(娘が小学生の頃、一緒にわざわざ船岡温泉に行き、いたく感動したことがある)  京都とタイルって、目新しい切り口だし、奥が深そう。ああ、あらたな自由研究の課題が・・・(汗)  ☆京都の銭湯のタイル絵をまとめたサイトがありました↓ ぜひご参考に。           http://www.kyo1010.com/feature/tile/