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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ラスト・ワンデイとKちゃんの未来

今日も一日(たぶん)つつがなくお仕事が終わり、あと1日を残すのみ! 最後の遅番勤務は、落ち着いた静かな一日だった。さすがに春休みなので、日中はバタバタしていたカウンタ―も、夜になるとずいぶん落ち着いて来る。昨日は地震で被災された方もみえ、そ…

パンを食べて図書館へ行こう!

現在働いている図書館では、貸出し冊数制限は設けていないので、お一人(ご家族)さまで20冊、30冊はざらに借りて行かれる。 そんなに借りたら普通の鞄では重すぎてもたない。布地だってかなり頑丈でなくてはならない。高級なものなら京都の「一澤帆布」…

百人力の援軍!

ミャンマーでも地震がおきて大変らしい、ということを高野秀行さんのブログで知って、地球規模で起こる自然災害の連鎖に愕然とする。 愕然としつつも高野さんのブログとともに、コメントに癒される毎日なのだ。 たとえばこんなの↓ ところで、今スーパーでは…

新メンバー登場

ときならぬ朝からの吹雪に、もうすぐ4月とは思えない一日。さすがに積もる事はないけれど、夜にはストーブをガンガン焚くことになった。 お兄ちゃんのいない静かな日々が続いている。いや、お兄ちゃんはもともと静かなひとだけれど、やはりそれなりの存在感…

心を慰めるもの

ニュースを見ては心沈むことの多いこの頃は、どうやって心慰めるかを意識しないではいられない。 しかし、時は春。チューリップの葉があちこちに出てきて、ラッパ水仙が、アネモネが咲き始めた。昨年は見逃してしまったモクレンも蕾が付いてきたので、毎日チ…

さみしさを紛らわすもの

初めての一人暮らしを始めることになったTくんと、別れる直前に駅前のスーパーでさしあたり必要と思われる食品や調味料などを購入した。 たぶんそうは自炊できないだろうと、最初からあきらめムードだけど、うどんや丼ものをつくるのに重宝するだろうという…

オノヨーコつながり

先日H氏より聞いた話。 近江八幡を案内してほしいと東京の人に頼まれたH氏。生憎当日はひどい吹雪で、落ち着いた町並みを歩くのが楽しい近江八幡なのに、それはちょっと無理。ご高齢の方だったしね。 そこで彼はなんと、ウチの子どもたち(&私)の通ってい…

ごんべさんの威力

冬のお風呂上がりには、首にタオルを巻き冷えないように工夫している。私たち夫婦が「ごんべさんルック」と呼んでいる風邪対策だ。首元は重要なのである。これが実は冬場だけでなく、夏場も応用できるらしいことが、本日判明した。 おとといの夜(というか日…

ヤマト魂

長い長い一週間だった。「え〜まだ1週間しかたってないの?」というくらい。 平和でのんきな暮らしをしている関西の私でさえそうなのだから、東北や関東の方々は、いかばかりだったろう。しかも普通の日常を送っている私たちでさえ、なんだか心がやたら疲れ…

やばい女?

毎日Kちゃんと「(地震)こわい、こわい」「(原発)やばい、やばい(本来の意味で)」といいながらも、たわい無い馬鹿話に落ちついたりしている。 「もうサザンの『TSUNAMI』は、心穏やかに聴けないよね。名曲やのに」 「そらもう、津波きてんのに♪おしゃべ…

淡々と日常をする。

私が1号機の原発事故をラジオで聴いたとき、晩ご飯の用意のため台所に立っていた。 「う〜〜ん。たいへんな事態になってしまったのでは」 と思いつつも、ブリ大根を煮込んだり、魚のウロコを取ったり、手を休める事なく家事にいそしんでいた。 今朝もまた2号…

あかちゃんがえり

明け方、遠雷のような地鳴りで目覚めた。その直後、ぐらぐらと来たので、「これって、もっと揺れる!?」とおののいていたが、ほどなく収束して一安心。 いま調べてみたら、わずか震度2だった。それでも十分こわいのに、もっと大きい震度で余震が起きている…

SFの日

まるで悪夢のような今回の地震。何度テレビで映像を見ても、本当のこととは思えない。 しかも地震が原因で、ついに原発事故が発生し被爆者も出てしまった。私が知る限り20年も前から言われていた事態なのに、それがついに現実のものになろうとは。 爆発直…

50の扉

50枚扉があるわけではなく、50歳、つまり半世紀生きてしまった記念すべき私のバースデイなのである。 そんな記念すべき日が、まさかこんな大災害の日になってしまうとは。 そしてそんな記念すべき日を、夫に忘れ去られていたとは(笑) 今日がなんの日か…

放心状態

さっきまでブログを書いていて、やっほうできた♪と投稿ボタンをおしたつもりだったのに・・・なぜかキレイに記事が消えてしまった(泣) 最近始まったばかりのマイブーム、日本を代表する辺境探検作家(自称・B級探検家)、高野秀行さんについて、暑苦しいほ…

春の雪

三島由紀夫ではない。妻夫木聡でも、むろん竹内結子でもない。 夜になり晩ご飯の片付けも終わった頃、ふいに乾いた音が聞こえた。あられである。あられもなくズンズン積もって来る。 Kちゃんを迎えに駅まで行く頃には、牡丹雪がおそろしいほどの勢いで、フロ…

花粉地獄のカウンタ―

ここのところ気温はぐっと冷え込んでいるのに、花粉の飛散は目に余るものがあるようだ。 今朝は目がばしばしだった。先週から予期しない鼻血のように鼻水が垂れたりする。それがついに喉にまで来て、風邪を引き込んでいるかのように咳き込んだりもするのだ。…

ゴーゴーミッフィー!

先週新聞の小さな記事で、四国の金毘羅宮にて『ゴーゴーミッフィー展』が開催中というのがあった。『ゴーゴーミッフィー展』は、ミッフィー誕生55周年記念の展覧会だ。 ええっ!? 神社で展覧会! しかもミッフィーの? でもこの謎は、すぐに氷解。今年は…

うれしい便り

先週、福音館書店のメールマガジン「あのねメール通信」が届いた。そのコンテンツの中に「『菜の子先生の校外パトロール』の作者、富安陽子さんのエッセイ」というのがあった。 一瞬、目を疑う。えっ!?『菜の子先生』のシリーズって、学期別で3学期分で終…

これにて、ほぼ一件落着。

本日、Tくんの引っ越し荷物が新居に移動した。これにて、引っ越し関連で1ヶ月に渡る(心に)余裕のない日々が終了した。 いままであまりに(心が)忙しくて余裕がなかったため感じなかったけれど、ほっとすると同時に、どっと寂しい気持ちがウソのように流れ…

満点。

先日義姉さんが「Tくんの卒業式はいつやの?」と訊かれて、初めて私は「あ、卒業式っていうものがあったんや! すっかり忘れてた!!」と気がついて、思いっきり呆れられた。いや別に今さら大学生の卒業式なんか、いかないけどさ。 でもまあとりあえず、留年…