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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

学校

サプライズのオプション付き

「有終館」は、もと「書籍館」と呼ばれた同志社最初の図書館だ。 D.C.グリーンの設計により1887年11月に竣工した。側面から見たらわからないが、上から俯瞰すると十字架の形の建物らしい。 凝ったレンガ積みが美しい。ちなみにこの建物の裏手には、お文庫の…

同志社の建築群は文化財。

ハリス理化学館も重要文化財だ。 B.W.クラーク夫妻からの寄付によって建てられた「クラーク記念館」。 先頃修理が終わったばかりだが、古いレンガを再度ひとつひとつ積み直し、屋根部分だけは新しくふき替えられたそうだ。それは新しいものを作る以上の労力…

同志社大学にて

そそくさとお昼を食べ地下鉄で2駅くらいの今出川まで行き、集合場所の改札前へ。 ツアーには平均年齢60オーバーくらいの参加者が終結。ほぼ2年ぶりに案内人の小嶋一郎先生を間近に見る。相変わらず若々しいが、ぐっと頭に白いものが増えていた。2年の間…

卒業式

Kちゃんの卒業式のため、夫婦で京都へ。 本人は答辞リハがあるため、最後の日というのに5時起き6時出発という強行軍だ。それにつきあう先生方も大変。 自動的に強制早起きをした私は、彼女を送ったあと、ふとした気のゆるみでマンガ『草子ブックガイド』の…

泣くな、先生

今日はKちゃんは答辞の最終練習で学校へ。同級生が帰宅した午後より、明日の式場でリハーサルをしていると、密かに練習を見に来ていた先生ふたり。 いずれもKちゃんと仲良しで、会えば軽口を叩き合うような関係のオッサン、いや先生なのだ。 答辞が終わるま…

学園祭の余波さめやらず。

H氏が仕事から帰ったお風呂上がりに、Kちゃんの高校生活最後の体育祭で、所属する組が感動的な逆転優勝したことのあれこれを報告する。 実行委員でも役員でも活躍した人でもないのに、なぜか優勝旗を受け取った男子からKちゃんに旗がバトンタッチされ、グラ…

おわらい人生すごろく

爆発した学園祭後の脱力感のさなかに、夏休み明けの模試の結果がかえってきたKちゃん。あんなに勉強したのに、衝撃的な結果だったらしい。 珍しくたいへん落ち込んで、いろんな先生たちに相談しまくった。進路指導の一番えらい(?)先生とか、塾の先生とか…

全力で青春!

長寿寺の奥様のことは、もう少し書きたい気もするが、クールな人には「暑苦しい」と思われそうなくらいに「ホスピタリティ命」な、私心のない天衣無縫な働き者であると絶賛して筆を置きたい。 話は変わってKちゃんの「高校生活最後の学園祭」が、先日終わっ…

親子で学校。

進路に向けての三者懇に行ってきた。 いままでは二者懇だったので、Kちゃんと一緒に先生と向き合うのは、高校になってからは初めてだ。進路については、いろんな先生方から有り難いアドバイスやら、心迷わせる誘いやらをいただいているらしい。あちこちで気…

懇談会

Kちゃんの、3年生になって最初のクラス懇談があったので、学校へ。 今回Kちゃんのクラス担任は現代文(国語)の男性教師。今私が珍しく読書にのめり込んだ本屋大賞受賞作、『舟を編む』の主人公?馬締(まじめ)くんを彷彿とさせる方で、ときたま自分の世界…

待つこと。

鷲田先生の話は、こんなかんじだ。 たとえば農業など第1次産業は、「待つこと」自体が仕事だ。雨が降るのを、太陽が降り注ぐのを、実りの秋が来るのを、待つことで収穫までたどり着ける。もっとも最近では養殖や養鶏など、工場のようになっている部分もある…

鷲田先生

Kちゃんの学校で、なんと哲学者・鷲田清一先生の講演会があるというので、わくわくしながら出かけた。ほぼ読んだことはないのに(挫折したから)、なぜかとても気になる人なのだ。しかもあまり読書をしないKちゃんをして、授業で読んで「ものすごくおもしろ…

のぼりつめる。

昨日、Kちゃんが「こないだの模試の問題、さっぱりわからへん病んだ小説やった。おかーさん、読んでみて」というので模試の問題(小説)を読んでみた。病んでる? う〜ん、それは苦手かも。 しかしながら問題に目を落としたら、横光利一の「花園の思想」。横…

お疲れさま&未知との遭遇

昨日は学内だけでの学園祭が開催されたが、今日は外部から見に来る人たちも大勢くる本番の学園祭。私も午後から役員仕事のため登校した。Kちゃんのダンスを見るために少し早めに。 午後のお仕事、模擬店での食品販売は、すでに忙しさのピークをとうに越えた…

学園祭、始まる。

本日も5時前に起き、ついでKちゃんを起こす。 夏休み前から、彼女が生徒会で音頭をとって進めてきたイベント、「学園祭」がやっと終結を迎える週末。彼女は高校生というよりも、学校が始まってからは「仕事人」もしくは「仕切り人」、という風情だ(笑) ス…

学校アピール

日曜だったかに、高校の私学フェスティバルがあった。京都私学の生徒代表が自分の学校のいいところや特徴をアピールするフェスティバル??である。 生徒会に所属しているKちゃんは、自分の高校をアピールするプレゼンのため、休日だというのに早朝より京都…

KちゃんVS女子高生

学校から帰ってきたKちゃんは、いつものようにおしゃべりを始めた。 「あんなー、『〜なう』っていうの、あるやんか」 あるある。ツイッターでよく使うやつね。もっとも我が家でツイッターしてるの(できるの)は、いまは家外にいるTくんだけだけどね。「昼…

彼女の好きな!?先生

Kちゃんが昨年度は現代文を、今年は古典を習っている学校のO先生の話が面白い。何をかくそう私はO先生のファンで、彼の話が出てくるのを楽しみにしている。 O先生は昨年度は作文の宿題を頻繁に出していた。そのお題の形式がユニークだったので、Kちゃんは作…

オノヨーコつながり

先日H氏より聞いた話。 近江八幡を案内してほしいと東京の人に頼まれたH氏。生憎当日はひどい吹雪で、落ち着いた町並みを歩くのが楽しい近江八幡なのに、それはちょっと無理。ご高齢の方だったしね。 そこで彼はなんと、ウチの子どもたち(&私)の通ってい…

あれれ?

本日はお昼に高校の入学準備の説明会があり、京都へ娘とふたり旅。 生憎の雨になってしまい、テンション下がる。説明会の後は物品購入大会なので、大荷物を持って帰宅しなければならない。今までのように車に積み込んで・・・という訳にはいかないのだ。特に…

卒業式

洗濯機を2回まわして干して、ゴミを出して、おちゃわんを洗って・・・などと朝家事をしている間に時間が過ぎ、それでも予定時間通りに出発したのだけど、駐車場を探してうろうろしている間に時間が迫って来て、焦る焦る! でなくても苦手な「セレモニー」な…