学園祭の余波さめやらず。
H氏が仕事から帰ったお風呂上がりに、Kちゃんの高校生活最後の体育祭で、所属する組が感動的な逆転優勝したことのあれこれを報告する。
実行委員でも役員でも活躍した人でもないのに、なぜか優勝旗を受け取った男子からKちゃんに旗がバトンタッチされ、グラウンドを練り歩き(?)、手を振り旗を振りして、皆の歓声を受けたらしい。
「あれ、だれ?」「(学園祭で)U.F.O(または金色の宇宙人)した人やん!」「ああ、あのひと〜!(納得)」
彼女の名前を知らない人でも、学園祭に披露したパフォーマンスは深いインパクトを残しているのだ。
それは生徒だけに留まらず、保護者の方々にまで波及していたらしい。体育祭を見に来ていた誰かのお母さんに「学園祭で金色の全身タイツ着てた子やね!」と、声をかけていただいたとか。
先日、体育の時間にサッカーボールがKちゃんのみぞおちに決まってしまい、痛くてこけてしまったとき。半笑いしてしまった先生に「ちょっとは心配してくださいよ〜」とKちゃんが半分ネタで訴えると「おまえは宇宙人やから大丈夫!」と返って来た。
世界史の時間に当てられたけど、ど忘れしてしまい答えられなかったときには「ばかもん!! ・・・星にかえれ!」といわれたとか。
どうやら見た人すべてに、ディープインパクトを残したらしいKちゃんの金色宇宙人。これは来年の年賀状(巳年)のネタに組み込まないと(笑)