おとうさんもご注意!
先日Kちゃんが父母に話してくれた、友達から聞いた話。
「ウチの友達が『こないだ、家に下着泥棒が来てなあ』って言ってたねんけど」
「おおお〜!!!」
わが家には、そういう人種が訪問したことがないので、物珍しく思わず身を乗り出してしまった。
「ほんでな、パンツが盗られたんやて。それも、お父さんのパンツが」
「えええ〜!!!」
男だってセクハラ(される方)も痴漢(特に映画館!)も深夜の一人歩きだって気をつけなければ、とは思っていたけど、物干のものまでは気配りがおよばなかった。
「風に飛ばされたん違うかなあ?」と、あくまで事故にこだわりたい気もして念をおしてみたら、『それが、2回目やねん!』
確信犯である。というか「趣味人」である。思いきり意表を突かれてしまった。でもよく考えれば、ありえる話なのだ。
「シマムラで買った『みっつでいくら』のパンツやったら諦められるけど、奮発したブランド物やったら、泣くに泣けないし」と私。
「そこか!?」とKちゃんに呆れられるが、世の中いろんな人がいるものなのだ。
世のお父さんたち、どうかゆめゆめ油断なきように。
『クシコス』と ピストルの音 運動会
かけっこの 『天国と地獄』 空に消え
*「クシコス・ポスト」「天国と地獄」は
運動会のかけっこのときに流れる定番曲。