以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

せつない9月

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 暑いんだけど、それでも空気がガラスのような気配を漂わせて、透き通っている。先日は琵琶湖対岸の町や山までが、ずいぶん近くに見えた。

 実家に行く途中、前の車が車線を越えて迂回したので目を凝らしたら、道端に逃げてU字にうねる蛇が! しかも長い! 1m50�pはゆうにあった(怖) 子どもの頃はそんなのそこいらでざらに見たんだけど、大人になってからは久々だった(汗)

 実家の山際では、ツクツク法師の大合唱だ。かれらの鳴き声も切ないが、まだやや茶目っ気がありそうな気がする。ヒグラシになると100%切ない。幸か不幸かこの近辺では聴いたことが無い。

 でも今の私にとって最も切ないのは、「非常持ち出し預金」(困窮したときイレギュラーに引き出す普通預金)がついに5桁になってしまったこと! リアルに過ぎる。

 「緑のカーテン」にするはずだった栄養不足のヘチマ。やはり地植えにすべきだった。

 夏花壇には、コリウス(西洋紫蘇)と百日草が手入らずでいい。

 つゆくさで 指先青く 夏留める