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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

長浜盆梅展ポスターを応援

天満宮行きの日に、かねてより虎視眈々と入手の機会を狙っていたものを、ついに見つけた。今年の長浜盆梅展のポスターと同じデザインのちらしだ。JRのちらし置き場にて入手した。 帰宅してH氏に見せてあげると、いたく喜んでくれた。「ええな、これ。ええな…

花より団子?

北野天満宮に行ってよかったことはいくつかある。 ひとつは当然のように梅がきれいだったこと。 ピンクが可憐。 しだれ梅は、初めて見ました! もうひとつが境内に出張出店の「北野名物 長五郎餅」である。 私は最初、今宮神社のあぶり餅(実は噂には聞いて…

あの鈴を鳴らすのは、あなた

一日で何度おいしいか分からないくらい、「北野天満宮行き」の一日はネタの宝庫だった。ということで、しばらく続くことになりそう。お付き合いの程を、どうぞよろしく(ぺこり) だからといって私が北野天満宮を気に入ったかと言えば、それはまた別の話かも…

牛だらけ!

さすがに天神さまの総本山だけあって、牛の置き物が次々と登場する。 ↑ちょっと角張ったやや手抜き感のある牛さん。 ↑菅原道真の怨念、ここにあり!とばかりに何かが凝縮されたような、恐るべき牛さん。闘牛じゃあるまいし、ツノが尖り過ぎ。よく見れば、ツ…

願書提出日和!

本日はKちゃんの私学高校の願書提出に、京都へ。第2志望なれど、気合いは入れている。 いつもの「ペコちゃんダヌキ」に出会うのを愉しみにしていたのだが、節分ファッションとかは「無い」と判断されたのか、何のオプションも無く、普通のタヌキの置き物だ…

「なんちゃってお寿司」

昨日はお兄ちゃん、Tくんのお誕生日だった。 本来家族のだれかのお誕生日には、お寿司にすることになっていたのだけど、どうにも材料を揃えたり、すし飯をつくったりする時間の余裕もなかったので、お兄ちゃんの好きなウナギを買ってお茶を濁そうと思ってい…

ちょっと悔しい☆

大河ドラマ、第4回の『龍馬伝』を前半見られなかったので、残念。ネットの噂によると、龍馬と桂小五郎との出会いが面白かったみたいで、私だったらツボだったかもしれない・・・。ああ、残念(土曜日に再放送はあるのだけど録画してもみられるかどうか・・…

天晴(あっぱれ)!

おととい採取した「とびだし君」は、個人的には「飛び出し業界」で、最優秀賞を与えてもいいと思うくらいの出来だと思っている。はたして「飛び出し業界」なるものがあるのかどうかは疑問ではあるが。 昨年、朝の(たぶん)地域ニュースで、手間もコストもか…

サボテンの花

私が中学生の冬にチューリップの『サボテンの花』という曲がヒットした。学校から湖西あたりへスキー教室に行ったバスの中で、誰かが回って来たマイクで歌っていたのを覚えているから、確かにその頃である。 そして当然のことながら、私もこの曲の切なさにム…

とめちゃん効果

先日の「だもん亭」での「とめちゃん’s ナイト」の影響力は、なかなかだ。 はからずもH氏が、「たまにはうまいもん食いにいかんとあかんやろ?」と、訳知り顔に言ったのは、まさに真実だ。「うまいもん食わんことには、うまいもん、つくれへんねん」 お正月…

ああいえば、こうくるか。

(その1) 「だもん亭」に着いて車を降りたら、ダモンテ氏が駐車場まで、わざわざ迎えにきてくださったときの会話。 H氏「わー、痩せたなー! でも、かっこ良くなったやん!? エリック・クラプトンみたいやて、いわれへん?」 D氏「エロック・プランクトン…

とめちゃん

「とめちゃん」などとみんな気さくに呼んでいるが、私より10コ上の大先輩である。名物女将といわれるのも、なるほど、な存在感である。牡蠣をさばく手つき顔つきは、プロでありカウンターの向こう側の人であることを実感する。 おまけに、ドラマに出てくる…

牡蠣三昧!!

今夜は、仕事帰りに待ち合わせて、珍しく夫婦でお出かけをした上、久しぶりに、超・美味しいものをたらふく食べた。 先週、ビストロを準備中(予約でのお食事はお受けしますとのこと)のダモンテ氏よりおたよりをいただいた。タイトルは、 「海の幸」の閉店…

Daddy Long legs

昨日より話は続いて、勝田文さんの『Daddy Long legs 』の表題作を読む。もちろんあのウェブスターの『あしながおじさん』のコミック翻案である。 子どもの頃『あしながおじさん』の挿絵付きの単行本を持っていたので、繰り返し読んだ。なぜか…

何回泣かす!

昨日から佐藤多佳子さん原作の『しゃべれども しゃべれども』を勝田文さんがコミック化した同タイトルのマンガを(いつものように同僚の方からお借りして)読んでいる。 あの長編をコミック1巻で完結させるって、一体どうやって!?と、おそるおそる読み始…

インフォメーション

只今、八日市図書館で、 ☆JICA 国際交流作品展☆ 1月9日(土)〜1月29日(金)が開催中です。 明日1月17日には、ガーナの布を使ってカードやしおりを作る親子向けワークショップやクイズ大会が開催されます。まだ参加できますので、お時間のある方は…

たぬき亭でまったり

お正月にメールをいただいて、すっかり盛り上がってしまったので「会いましょう」ということになり、久々にお会いした「ムネのすくお母さん」のM田さんが、焼きたて手作りピザやパンを携えて「たぬき亭」にいらっしゃった。 まずはオーディオルームの巨大ス…

本日のエキサイト

BGMの流れる職場である。 クリスマスからこっちは、ときどき「栗コーダーカルテット」のCDが心地よく静かに流れている。ちょっとお茶目で邪魔にならないゆるくて細い音色は、なかなか図書館にマッチしていると思う。 「栗コーダーカルテット」といってもピン…

年をとるって?

雑誌『考える人』の2月号の特集は「あこがれの老年時代」。私は年をとるの、あこがれちゃいないけど、嫌がってもいないぞ。いままでの続きで普通に過ごそうと思っているだけ。 でもそこに、他でもない橋本治さんのロングインタビューが掲載されていたので、…

読書メモ 雑誌編/ローカル話

昨日の続きです。 長谷川等伯だの伊藤若冲だの土偶だの太陽の塔だのこけしだのダルマだのを通り過ぎ、ふと手を止めたのが都築響一氏のページ。「地方のスナック街」「秘宝館」「ラブホテル」が選ばれた日本遺産。ああ、いかにもこの人らしい。 で、「地方の…

読書メモ 雑誌編

ああ、そうだ、元日に京都四条通りの『ブックス談』で買った『芸術新潮』1月号もあったんだった。特集は『わたしが選ぶ日本遺産』。色んな方々が、いかにも日本遺産的なものから、これがなくなっちゃ困るのよ、という個人的に切実なものまで、それは雑多に…

読書メモ

1月上旬の読書・・・といってもほぼマンガばかりで恐縮ですが。 1日から森薫『エマ』第7巻(ひとまず完結編。ついさっき知ったのですが番外編が8〜10巻あるそうです)に引き込まれる。 ものすごく無口なメイドさんだけど知的で上品で働き者でひたむき…

湖西はただいま吹雪?

そして湖西方面の比良山系は、こちらもスキーができるほどの積雪、のはず。ただし、この日はすっぽり雪雲にかくれていた。 この日、買い物に出たら、スーパーの駐車場についたとたん、アラレにみまわれた。ちょうど乾燥剤のシリカゲルそっくりの形と大きさの…

伊吹山が見える。

冬になったら真っ白な伊吹山が出現して驚く。湖北の山が湖南でも見えるというのは、なんだかマジックのよう。 伊吹山については、Wikiを引用↓ 伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は標高1,377.3m、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山地の主峰。滋賀県最高峰の山…

京都の町医者さん

お正月に採取した京都の町医者さんです。この重みのあるというか、ものものしいというか、いかめしいという雰囲気が「さすが京都!」という気分になります。河原町から烏丸通に向かっての、静かな三条通りにて。 最近では歯科医院は、どんどんビジュアルをポ…

遅ればせながら、大河。

今年のNHKの大河ドラマ『龍馬伝』の我家での視聴は、Kちゃん主導である。彼女は福山雅治さんの永年(といっても4年くらい?)のファンなのである。大河のドラマガイドだって、自分で購入したくらいだ。 そして私はドラマ『坂の上の雲』を切れ切れにだが見て…

ムネのすく話。

かつて読書会メンバーで、「面白い事大好き」という点で非常に意気投合したMさんという人がいる。 私に「ゲゲゲの鬼太郎の花札が、ダイエーのオモチャ売り場にあるよ!」と重要な情報を教えてくれたり、偶然学内で会えば、「ごはん食べにいかへん?」と近く…

おせちの反省会

ではこれから、今年の年末のお正月準備対策として、今回の「おせち大作戦」の反省会をしたいと思います。 [反省点] 1. 前日準備→ くわいは皮を剥き、芽を残し、米のとぎ汁で茹でておく。カズノコは、前日からときどき水を替えて、塩抜きする。 はずだった!…

幻の屋台

東大谷の入口から本廟までのアプローチは長い。さらに山に向かっての坂道だ。 緩やかな坂になった広い石畳の両側には、様々な樹々が茂り、風が静かに渡っていく。枝がそよぎ、つぶやきのような木のハミングが頭上を通り過ぎる。そんな中、丁寧に敷き詰められ…

新年に古物を見上げる。

元旦はおじいちゃんの命日なため、京都は東山にある大谷祖廟へ永代供養のおまいりに夫婦ででかけることになっている。 ちなみに東山は、私の高校の母校がある場所でもあり、高校生の頃に見たものも、わずかながらではあるが残っているので、懐かしい場所なの…