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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

音楽

「へんな女」

ちょっと東京旅シリーズからはなれて。 先週の話だけど、FMで水原弘の「へんな女」(←青字をクリックすると試聴できます)という歌謡曲を聴き、のけぞる。 あんまり面白かったので、夫に「『へんな女』って歌謡曲知ってる?」とちょっと冒頭を歌ったら、思い…

第9を聴きに行く。

10日ほど引き摺っている風邪が、あとちょっとというところで直りきらないまま、元同僚のMさんが出演される市民の合唱団と地域のアマチュア・オーケストラがコラボした第9を聴きに八日市のホールまで。チケットは購入済みで、場所もしっかりチェックして、…

「一週間」を思う。

ロシア民謡「一週間」は、こんな歌詞だ。 日曜日に 市場(いちば)へでかけ 糸と麻(あさ)を 買ってきた 月曜日に おふろをたいて 火曜日は おふろにはいり 水曜日に ともだちが来て 木曜日は 送っていった 金曜日は 糸まきもせず 土曜日は おしゃべりばか…

脳内ビジョンは虫だらけ

頭の中で、ふとメロディがリフレインすることがある。 今日は、誰もが知っているディズニーの最新映画のサビの部分だ。 ♪蟻EE:AE4DDのままの姿見せるのよ 蟻EE:AE4DDのままの自分になるの♪ もうええわ!と思うものの、脳内の蟻は一向に立ち去ろうとしない。 …

加川良!

夕方、ラジオを聴いていたら、思いがけず加川良の歌が流れてきた。昔H氏に教えてもらった曲。バンジョーがケタケタ笑っているみたいな。 いや、その前に、彼が彦根市出身だということを初めて知った。滋賀県、フォークソング界に貢献してるんだ。岡林信康、…

午後は広上DAY

ずいぶん久しぶりに、クラシックの生演奏を聞きに行った。何年ぶりかな、5年以上は聴いてないような。それも最後に聴いたのは、なんだかソロとオケがギクシャクしていてちょっとなあ・・・という残念なコンサートだったし。 今回は、京都市交響楽団の演奏、…

ハートな気分・続

ハートな気分なら、まっすぐ前へ。次のステップとしては、やはり広上先生ご本人に、お会いしなければね。 好都合なことに、先生は京都交響楽団の常任指揮者だ。京響の上演スケジュールをチェックすれば、きっとお会いできるはず。 とはいえ夜の部は無理なの…

ハートな気分。

先日テレビで見た指揮者・広上淳一先生のプロフィールをもう少し知りたくなり、調べてみた。 輝かしい才能と人間的な魅力に溢れる先生の人生は、意外なことに挫折続きだったらしい。 凹んで、折れて、袋小路に行き当たって。その都度、音楽への愛を杖にして必…

『冬の色』

お昼にラジオから流れる懐かしい山口百恵の歌を聴いた。シックで落ち着いた百恵ボイスが、千家和也の歌詞と都倉俊一の作曲を歌った結果、オリコンシングルチャート1位を獲得した、栄えある歌だ。『冬の色』である。 (歌詞を知りたい方は青色文字の下線部分…

おとのつぶ。

ラジオを聞いていたら、たまたまグレン・グールドの『トルコ行進曲』(byモーツアルト)が流れてきた。 グレン・グールドといえば、バッハの『ゴルドベルク変奏曲』だけど、流麗なメロディのトルコ行進曲が、えらくスローだったので驚いた。中学生が練習して…

秋が来れば思い出す♪

秋めいて来ると思い出すCMがある。 70年代の日曜の夜には、洋菓子の不二家の提供で藤子不二雄のアニメが放映されていて、それは『怪物くん』だったり『ウメ星デンカ』だったりした。アニメのクロージングの歌が終了すると、「ああ〜日曜日が終わってしまっ…

サボテンの花

私が中学生の冬にチューリップの『サボテンの花』という曲がヒットした。学校から湖西あたりへスキー教室に行ったバスの中で、誰かが回って来たマイクで歌っていたのを覚えているから、確かにその頃である。 そして当然のことながら、私もこの曲の切なさにム…

クリスマス・ソングで自分を知る。

そういう訳で今の時期、本番のクリスマスにはもう食傷するほどにクリスマスソングが流れるのだけれど、じゃあ私の好きなクリスマス・ソングってなんだろうなー?と、つらつら考えてみた。 最初に出て来たのは、佐野元春の『クリスマス・タイム・イン・ブルー…

琵琶湖周航の歌

きのうKちゃんを塾に送る時、カーラジオから『琵琶湖周航の歌』が流れて来た。森繁久彌とか加藤登紀子とかが歌っていたスローなご当地ソングである。滋賀県の人間なら、一度は学校などで歌ったことがあるはずだ。否応無く。以下が1番の歌詞である。(高島市…