倉敷2日目
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
宿泊したのは「ホステルクオーレ倉敷」。美観地区のど真ん中にあるので、アクセスが便利。お値段もリーズナブル。
ユースみたいなドミトリーもあるけど、私たちは本館から徒歩1分の別館のツインで、バス・トイレ付き。
そして受付兼レストラン兼バルにいた若いスタッフさんたちは、美男美女揃い。
っていうのに気付いたのは、Aさんが晩ご飯のとき、「さっきのお兄さん、『ちかえもん』に(ナゾの人物役で)でていたひと(青木 崇高のこと)をさわやかにした感じですね」と教えてくれたから。
笑い声が絶えない、底抜けに明るいスタッフさんたちなので、楽しい職場みたい。ゴハンはオプションだったけど、安くて美味しかったのでした。
2日目は、倉敷民芸館でゆったりと展示を見て、となりの日本玩具館を流し、大原美術館の工芸館を見てから、本町通りのあちこちの雑貨屋さんにたちよりながら、駅向こうの「つづきの絵本屋さん」へ。ここが今回の旅のメイン。
行くのは3階目だというのに、またまた迷ってしまったけど、Aさんのスマホに助けられ、無事到着。
炎天下をくぐり抜けてやってきたので、即、飲み物を注文。冷たいパイナップルのスパークリングの紅茶が美味しかったこと! お昼近くだったから、セットにしたスコーンも大変美味しかった。
でもここはカフェではなく、絵本屋さん。すてきな絵本が表紙みせでゆったりと並べられ、第1印象で気になった絵本を購入。
紅茶もおいしかったので、カレル・チャペックのティーバッグも購入。
熱心に説明してくださったり、こまかい気配りや心遣いをしてくださる店主の都築さん。彼女の全力で楽しげにお仕事をされている様子を見ると、「また来よう」と思ってしまうんですよね。