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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

おしごと

新しいスタート

3月の下旬から、密かに企てていた就職活動プロジェクトがバタバタと動いて実を結び、なんと4月から週2回、となり町の図書館で働く事と相成った。 いつも読書会で利用させていただいているので少しは馴染みはあるが、市の住民ではないので、個人的な利用は…

GWはブルーメの丘美術館!

4月の末、二日間は「ブルーメの丘美術館」でスポットバイトの管理人として過ごした。 初日に来た時、ブルーメで最初に撮った写真。 朝の光に木の影が落ちる。 「カクレミノ」という木があるんや! 「カクレミノ」の葉っぱ。 今が見頃のチューリップ!! 感…

雨の清水寺

今日のお仕事は清水寺だ。清水寺は、京都観光のメイン中のメイン物件である。なにしろ「清水の舞台から飛び降りる」という言葉まであるのだ。 しかし、観光バスを連ねるザ・観光地は、むしろお仕事的には大苦戦を強いられる。時間的な制約がある観光バスでの…

宇治へ

おしごとで宇治へ。 宇治はいいところだ。京都というよりも、奈良の匂いがする。もちろん地理的にもぐっと奈良に近い。萬福寺のあるJR黄檗より一駅奈良に近いのだ。 さまざまに趣向をこらして観光客をお出迎えしてくれる↓ 宇治橋同様の赴きある時計の意匠。 …

さすがはやっぱり国宝!

彦根に行ってきた(お仕事で)。 彦根城の入口まで行って来た(お仕事で)。 それにしても、である。久しぶりに彦根城をじっくり(お堀端と入口だけなのだが)身近にして、感慨もひとしおだ。 この落ち着き。この重厚。この静けさ。時間の流れの蓄積を感じさ…

八幡掘りでおしごとアゲイン

世間が連休だと浮かれている土日に、私はバイトだ。前回働いたアンケート調査のお仕事が先方より舞い込んできたのだ。 今日は八幡堀にて。前回とは違い、彼岸花も咲く爽やかな秋の風が心地よく八幡堀に漣を立てる。空気も澄んでゆったりとしている。観光客の…

マンホール愛好家を発見

昨日の仕事はまさに一期一会だったが、担当者さんには本当に恵まれた。 駅で担当者Mさんと他の仕事人の方と待ち合わせて、現地にタクシーで乗り合わせていった。Mさんは大変紳士的で、よく気がつき、穏やかでさわやかなおじさんだ。(おじさん、といっても、…

日雇いワーカー

おとといハローワークでお仕事の物色をして、これはどうか?というのがあり、でもこの部分の条件はちょっとムリなので、そこをなんとかできますか?という問い合わせの結果、やはり却下されてしまった。当然だろう。 ハローワークの相談待ちは、ご存知のよう…

無機質VSロマンチック

先日はあえて建築のことしか書かなかったが、ブルーメの丘美術館では「薔薇」をテーマに手作り作品や絵画や写真が展示されている。各種薔薇作品たちは、いずれも大変ロマンチックかつ美しく、けなげに「コンクリートの無機質な壁」に戦いを挑んでいた。こん…

建築と対話

単発のお仕事が降って湧いたので、わくわくしながら現地に向かう。友達のお手伝いで、ちいさな美術館(というよりギャラリーに近い)の一日管理人(のようなもの)だ。孤独なひとりしごとは、私にうってつけだ。 照明は磨りガラスの天窓や磨りガラスを連ねた…

ラスト・ワンデイとKちゃんの未来

今日も一日(たぶん)つつがなくお仕事が終わり、あと1日を残すのみ! 最後の遅番勤務は、落ち着いた静かな一日だった。さすがに春休みなので、日中はバタバタしていたカウンタ―も、夜になるとずいぶん落ち着いて来る。昨日は地震で被災された方もみえ、そ…

パンを食べて図書館へ行こう!

現在働いている図書館では、貸出し冊数制限は設けていないので、お一人(ご家族)さまで20冊、30冊はざらに借りて行かれる。 そんなに借りたら普通の鞄では重すぎてもたない。布地だってかなり頑丈でなくてはならない。高級なものなら京都の「一澤帆布」…

花粉地獄のカウンタ―

ここのところ気温はぐっと冷え込んでいるのに、花粉の飛散は目に余るものがあるようだ。 今朝は目がばしばしだった。先週から予期しない鼻血のように鼻水が垂れたりする。それがついに喉にまで来て、風邪を引き込んでいるかのように咳き込んだりもするのだ。…

豪勢でした。

午前中は健康診断でレントゲン三昧。一日にこれだけの放射線を浴びていいのだろうか?というくらい。職場の検診を(検診用バスや保健所ではなく)病院でしてくれるなんて、実に豪勢だ。流れ作業のようではなく、キチンと個人個人で対処してくださった。感謝…

楽しい一日

今日はいろんなお客さんがみえたので、忙しかったけど楽しかったな。ふつうの人の、ドラマチックな人生の片鱗を垣間みた一日。 精一杯バイバイと手を振ってくれる、よちよち歩きの幼児くん。でもまだ二足歩行を仮免許中みたいな感じだから、あまりに力一杯手…

「つきよのキャベツくん」

次のおはなし会は何を読もうか?と、うちの絵本棚を物色していた先週。 長新太先生の「キャベツくん」シリーズのなかでも、あまり読んでいなかった『つきよのキャベツくん』をふと手にとって読んでみたら!! あまりの面白さにひっくりかえってしまって。な…

夏休み突入!

図書館としては2連休明け、おまけに公立校の夏休み初日が重なって、今日は殺人的な忙しさでスタートした。 大丈夫か? ワタシ? という体たらくで終業時間になったところで、やっと机の前に座り、事務仕事に取りかかれた。 それでも帰宅途中に晩ご飯用の買…

おはなし会

40の手習いというが、ほぼ50の手習いなので、おぼつかないことこの上ないが、図書館のおはなし会デビューだ。 考えてみれば、私は「おはなし会」を子連れで行った事なかったように思う。兄はフィクションに興味がなかったし、妹はじっとしているのがキラ…

お買い得!?

貸出し対応をしていたとき、隣のカウンタ―にいそいそと歩み寄って来た小さな女の子が、屈託なく尋ねるのを聴いた。 「ここが『お買い得』なんですか?」 「??」の職員さんの元に、女の子のお母さんが遅れてやってきた。 「すみませんー! 図書館では無料で…

うつるんです。

今日は職場の新入メンバーの歓迎会をひらいていただき、帰宅が遅くなってしまったため、お休みです。宴会にいるだけでお酒を飲まなくても、精神的にほんのりと「よっぱらい状態」になる。不思議だ。ヨッパライはうつるのかも。 ということで、おやすみなさい…

本というものが好き。

新しい職場に来て早々、閉鎖された分館の本の引っ越し作業や蔵書点検(蔵書の棚卸し)の日々を過ごしている。 昨日の午前中までは、オール書庫での配架作業(寒い!)、午後からはフロアの開架書架でピッピと本のバーコードをなぞる作業ということで、本棚と…

3日目です。

今日は春休み最後の土曜日。いいお天気だったし、おあつらえ向きの行楽日和でもある。おまけに桜前線も上昇中で、お花見に出かけるにも持ってこいかもしれない。もっとも風がちょっと冷たかったので、気分は浮かれ気味でも、戸外に居続けるのはやや辛いと思…

はじまりの日

お仕事の日でも、朝からH氏を職場まで送ったり、ゆっくり朝ご飯を食べられたり、朝ご飯の片付けをしたり、ゴミ出しも余裕だったりなので、うれしくて、うれしくて。うまくいけば新聞だって読めるかもしれない。朝の連続ドラマだって見られそうな気もする。 …

過去と未来のはざま

昨日は職場の皆さんが、とても温かに送り出してくださった。あまりのあたたかさに泣きそうだったけれども、なんだか最終日という気がしないまま一日の仕事が終わった。(異動した人たちを含め)こんなに素敵な人たちと出会えてお仕事ができたのは、僥倖以外…

プレ退職日

来週の一日を残して、最後から2番目のお仕事デー。日曜日なので、やはりそれなりに忙しいが、たまたまカウンタ―当番の間は、なんとかついていけるくらいの仕事量だったので、それなりの達成感あり。 ここんところ返却本の量がハンパでなく、ブックトラック…

転職予定あり

家庭内の家事仕事再編のため、突如転職を決意したのが1ヶ月前。翌日、現在の職場を3月で辞めることに決定。でも何がベストかは判っているので、迷いはなかった。 どちらにしても、今の職場では家事との両立をしつつ(おばあちゃんの様子次第では)あと1年…

大車輪な日

今日は(いや、「も」かな)大車輪で働く。なんでか(いくら日曜とはいえ!)客足が絶えず、返却カウンタ―はてんこもり状態。配架(返却本を書架に戻す作業)をほとんどした記憶がないのは、カウンタ―の方で常時お手伝いをしていたからだ。 でも2月にはうれ…

インフォメーション

只今、八日市図書館で、 ☆JICA 国際交流作品展☆ 1月9日(土)〜1月29日(金)が開催中です。 明日1月17日には、ガーナの布を使ってカードやしおりを作る親子向けワークショップやクイズ大会が開催されます。まだ参加できますので、お時間のある方は…

本日のエキサイト

BGMの流れる職場である。 クリスマスからこっちは、ときどき「栗コーダーカルテット」のCDが心地よく静かに流れている。ちょっとお茶目で邪魔にならないゆるくて細い音色は、なかなか図書館にマッチしていると思う。 「栗コーダーカルテット」といってもピン…

あとひとふんばり。

年の瀬なので、図書館は大繁盛である。 今年中に借りていた本を返さなくちゃ!という善男善女たちが、どんどん本を返却に来てくださる。返却カウンターは息付く暇もないときも、しばしば。 逆に、お正月に読む本を借りなきゃ!というお家でカウチで(?)の…