過去と未来のはざま
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昨日は職場の皆さんが、とても温かに送り出してくださった。あまりのあたたかさに泣きそうだったけれども、なんだか最終日という気がしないまま一日の仕事が終わった。(異動した人たちを含め)こんなに素敵な人たちと出会えてお仕事ができたのは、僥倖以外の何ものでもない。ありがとうございました、を繰り返す。
2月に突如浮上した自分でもまさかのピリオドだったのだけれど、結果オーライながらいいタイミングだった。
ここでもう限界だからと年度途中で辞めるよりはよかっただろうし、辞めるのを決めた後に密かに判明した、重大な問題もあったし。土日出勤を続けていたら、間違いなく大後悔していたはず(次の職場は土日いずれか出勤になるので)。少なくとも今年は、「仕事(収入)も遊び(家族の時間)も」フル回転にしたいので。我家にとっては後で取り返しようもないような貴重な日々になるはずだから。
職場は変わるけれど、業界としては変わらないので継続感があるのかも。細いルートもあったりするし。
でもやっぱり新しい環境、新しいスタッフ(地元図書館なので定期的なユーザーだし顔見知りの人もいるけれど)、新しいシステム、新しい仕事内容になじんでいくのは凹みまくりの繰り返しで大変だということも、先の転職で経験済みでもある(そこを何度も助けてもらったり、救ってもらったりできたのが「人の力」なのだけど)。だからこそ全く未知の世界を不安がるのではなく、楽しみを増やしエネルギー源とするフロンティア精神を発揮して頑張っていこう、うん。