プレ退職日
来週の一日を残して、最後から2番目のお仕事デー。日曜日なので、やはりそれなりに忙しいが、たまたまカウンタ―当番の間は、なんとかついていけるくらいの仕事量だったので、それなりの達成感あり。
ここんところ返却本の量がハンパでなく、ブックトラックが不足する事態も発生するほど。5台のブックトラック(しかも両面!)が返却本を満載していたり、棚が本でぎっしりになり返却本の行き場がなくなって立ち往生したり。
それもやっと本日なんとかクリアできつつあり、一日のお仕事が終了する頃には、ブックトラックは2台にまで縮小できた。やれやれ。
ローテーションで休日を取得している職場なので、来週あと1日出勤日を残してはいるものの、本日でお別れになる方もいらっしゃり、お別れのご挨拶をする。みなさん大好きな方々なので、思いは尽きない。まるでKちゃんの卒業式の後の教室でのお別れ大会をフラッシュバックしているみたいだった。気分はほとんどセンチメンタルな女子高生である。
この職場にきて初めてわかったこと(仕事についても人間関係についても、自分自身についても)はいくつもあったし、刺激的でとても楽しかった。もちろん大変なことも、凹む事も、失敗も、自己嫌悪もあったけれど、職場のひとたちについては、かつてないくらい恵まれたと断言できる。2年に満たない短期間なのに、本当にそういう意味で「ぎっしり」な感じがする。
4月から異動される方もいらっしゃるし、それも含めて先週、今週は大変な忙しさになるけれど、どうか無理のないように、御身を大切になさってください。
沢山の本やマンガを貸してくださって、ありがとうございました! 浴びるようにクオリティの高いマンガを読めた日々を含めて、感謝でいっぱいです。とともに私の「押し貸し本」も読んでくださってありがとうございました(笑) 面白さの共有ができたことも、とても楽しかったのでした。
でもあと1日お仕事の日はあるので、またその時に続きを。