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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

さすがはやっぱり国宝!

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 彦根に行ってきた(お仕事で)。 彦根城の入口まで行って来た(お仕事で)。

 それにしても、である。久しぶりに彦根城をじっくり(お堀端と入口だけなのだが)身近にして、感慨もひとしおだ。

 この落ち着き。この重厚。この静けさ。時間の流れの蓄積を感じさせる佇まい。季節季節に応じた美しさ。これはもう、国宝の名に充分値する。ビバ!彦根城

 そんな場所でお仕事をさせていただき、たいへんうれしかった。

しかも、午前中は赤い甲冑を着た鉄砲隊(若干名)が、ゆるキャラ「ひこどん」とともに出現し、お堀の内側から火縄銃の実演をしてくださった。爆音の大きさに心の準備をしていてさえ、びっくり。

 

 係の人に訊くと、大きいイベントのあるときには、火縄銃の実演をされるそう。今日はたまたま彦根シティマラソンが開催された日だったからかな。朝の彦根駅からの道のりで、リュックと軽装の老若男女の群像にガンガンと抜かされていた。一体これは何事かと思えば、途中のポスターで彦根ラソン大会だと判明したのだ。

 彦根城の入口には、テーマパークの着ぐるみショーや水族館のいるかショーさながら、ひこにゃんの登場予定時刻が記載された看板があった。本日は3時から3時半まで。

 お仕事終了後の帰り際に、本堂の縁側みたいな場所で、ひこにゃんが司会のおねえさんの横で、ダンスをしたりかわいいポーズをしたりするのが垣間見えた。その前にびっしりとひしめく熱い観客。

 ああ、ひこにゃんは大スターなんだ、と今さらながら実感した。そして私の初ひこにゃん邂逅。生ひこにゃんは、すべてが愛らしい! さすがゆるキャラ人気ナンバー1だ。

 彦根讃歌は明日に続きます。