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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

転職予定あり

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 家庭内の家事仕事再編のため、突如転職を決意したのが1ヶ月前。翌日、現在の職場を3月で辞めることに決定。でも何がベストかは判っているので、迷いはなかった。

 どちらにしても、今の職場では家事との両立をしつつ(おばあちゃんの様子次第では)あと1年できるかどうか心もとなかったこともあり、即決した。

 もっとも、やっと仕事に慣れてきた矢先で、楽しい毎日でもあったため、しばらくは重苦しく、なかなかな動揺の日々が採用試験まで続く。採用試験に行った後は、さすがにやや吹っ切れる。それでも採用通知が来るまでは、違う意味でやや不安定だったりしたかな。

 試験では、久しぶりの作文と面接に、ちょっとわくわく。作文は、その日の朝に仕入れたネタを使い、お題に組み込んでみた。そう上手くは書けないけど、堅苦しい作文ばかり読むのはつまらないだろうな〜というサービス精神が、つい出てしまう(苦笑)

 面接は面接官の方が、「リラックスして、緊張しないで、大きな声ではっきり答えてください」とおっしゃるので、素直に言われたとおり、おおいにリラックスして答える。

 一緒に面接を受けた若い方々は大変丁寧で、緊張が隠し切れない。私はやはり「おばさん」なので遠慮がないのかも。年齢的なハンデがある分、「明るい」ことが、唯一の取り柄かもしれないので、そこはアピールしないとね。

 その日の夜、シュウカツ真っ最中の息子Tくんと、面接について語り合う。彼の「面接に行くと、必ず一人は『宝塚』みたいなしゃべりかたをする人がいるし。『ワタクシは〜♪』って」という高いトーンの物真似に爆笑する。わかるわ〜(笑)

 しかしああ、また仕事がリセットされて、一(いち)からのスタートだ。少なくとも最初の1ヶ月は、また死にそうにクタクタだろう。大変だろうけど、いいこともあるはずなので、プラマイゼロと考えよう。

 地元の図書館で働くので、とことん趣味に使い倒すプライベート図書館がなくなるのが、残念といえばそうなのだけど。でも、朝晩の時間の余裕ができ、少なくとも土日どちらかは休めるので、家事はなんとか回せそう。今の職場に入ってから1時間遅くなった晩ご飯の時間も、もとに戻せそうだし。がんばろ。