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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

親子で学校。

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 進路に向けての三者懇に行ってきた。

 いままでは二者懇だったので、Kちゃんと一緒に先生と向き合うのは、高校になってからは初めてだ。進路については、いろんな先生方から有り難いアドバイスやら、心迷わせる誘いやらをいただいているらしい。あちこちで気に留めていただけて、ありがたいことである。先生方を大勢味方につけてしまうという人たらしなワザは、お父さん譲りだ。

 懇談に行く前に、電車の中でKちゃんが言ったひとことが、気になる。

「学校ではおかーさん、有名やしな」。

 先生にではない。学生さんたちに。彼女は小学校のときからテッパンの「おかーさんネタ」を吹聴し、作文のネタにまでしていたが、高校生の今もまだネタにしていたのだ!

 それにしてもKちゃんの「有名人」ぶりには驚く。校内で彼女とすれ違った学生たちは、親しく微笑み、声をかけ、手を振る。男女問わない。同じスタンスだ。Kちゃんの見事なユニセックスぶりを確認する。

 

 遠くでしゃべっている数人の学生さんたちも、彼女に気づくと親しげに手を振っていた。

 そして私と遇った子たちは、かすかにオドロキが混じった、かなりうれしそうな笑顔で挨拶してくれた。『ウワサには聞いていた「あのひと」を見てしまった!』という感じか。ネタ元確認♪というべきか。

 その中の一人の男子は、うれしさのあまり(!?)ツイッターでつぶやいたそうだ。

「初めて○○さんのお母さんに会った。やっぱり『持ってる人』はオーラが違う」

 「持ってる」って、何を(笑)? ネタか? 

 確かにほぼ毎日、日記かけるくらいのネタはあるからな。でもオーラはたぶんないと思う。キミがみたオーラは、怪しいマボロシです。怪しさなら、持ってるかもね。